C104で『ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ』二次創作同人誌を頒布しました
2024年8月12日月曜日、東京ビッグサイトで開催されたコミックマーケット104にて『ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ』二次創作同人誌を頒布しました。
何を置いてもまずはお礼から。当日あまりにも過酷だった会場で弊ブースに足を運んでくださった皆様、日頃見守ってくださる皆様、イベント運営スタッフの皆様と全ての同好諸氏、ありがとうございました。本当にお疲れ様でした。
いやマジで体力勝負すぎる。東館は椅子に座っていても汗が止まりませんでしたが、一般でお買い物をされていたみなさんはご無事でしょうか。東の空調が厳しすぎで西はマシだったという話もあり、また来年の同時期は一部が改修に入るようでどうなるのか全く分かりませんが、いよいよ夏ってもう無理なのではという気がします。来てくれた皆さんと逐一「いのちだいじに」と確認し合う一日でした。
それでも楽しかったのだから人間とはよく分からない生き物ですね。
mktbn個人としては去年のC102から一年ぶり二度目のサークル参加となりました。
去年は1/1だったジャンル デジタル(その他)から1/270のジャンル ラブライブ!への移動という同人誌の醍醐味はありつつ、やることはさして変わらず。むしろ準備中のペース配分はさらに大雑把になり、当日も0930リミットのサークル入場に0915入りと緊張感なく、まさに悪慣れという感じです。普通に良くない。でもあの開場待ちの時間って知り合いとの挨拶でもないと本当に暇で……あと寝たくて……でも当日0時に発売された菅叶和さん(今回の原作に出演されているキャストの一人)の素晴らしいデジタル写真集を読んで特典のASMRドラマと突発スペースに狂っていて……。前々週にはコロナに罹りしっかり寝込んだりもしていました。
慣れの良い面も書きましょう。今回は去年と違い、入場をずらした友人の店番間に他サークル様や公式ブースを見に行く余裕がありました。キャラクターの私室再現、変なグッズの配布、そして公式DJブース。あれやってた夏にサークル参加してたんすよ~とご近所で自慢しましょう。
公式ブースで名うての(僕でも名前を知っている/いわゆるフォロワーのフォロワーの)DJ陣が腕を振るい、MADそのもののVJとbootleg(慣れない言葉をたくさん使いました)と注意書きが乱立する時間はどうしようもなく自堕落で曖昧で、この場にふさわしい真空地帯らしさがあったように思います。本当にそうか? 各方面に苦い顔をされそうですが、今回の原作から初めてアニクラを経験した身としてはそのあたりの連続性も感じてしいました。個人の感慨なので見逃してください。
ともかく今回に参加して良かった。と思うと同時に、撤収後は前回以上の猛烈な寂しさに襲われたりもしました。何でしょうねこれは。二度目で欲が出たからか、出かけている間に訪問してくださったフォロワーさんがいたことへの後悔か、あるいはお隣のブースにお友達が代わる代わる訪問されていて眩しかったからかも知れません。帰路のmktbnは「マハラジャンボリー/みらくらぱーく!」「BANG YOU グラビティ/みらくらぱーく!」を聴いて半泣きで歩いていました。人との縁って本当に得難いもので……。
とはいえこちらにも多くのフォロワーさんがご挨拶に来てくださり、そもそも店番をお願いできる友達が僕にもいる以上は僻むような立場でもないはずです。難しいところですね。もっとみんなに喜んでもらえるものを書かないと満足できない、という結論に落ち着くらしいです。頑張りましょう。みんなで踊り続けましょう。
BOOTH!!
泣き言を言っている場合ではありません。何も終わっちゃいない。帰るまでがコミケというのは過去の話。我々は零細サークルが通販を打つ恐ろしい時代を生きています。ここ去年と全く同じ文章です。
今年も通販でございます。元々売り切れそうもない数を刷っているつもりなので予定通り。直近で即売会等に参加する予定はありませんので、当日来られなかった方、またSNSなどから気になってくださった方もご利用いただければと思います。あ、そうか、僕ラブという手もあるのか……。以上です。
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