逆転就活戦略 7 ~グループディスカッション無敗を成し遂げた実践的攻略法~
今回はGDについて語ります。僕はGDは学内のセミナーで初めて体験し、評価が下から2番目だった悔しい経験をしました。
大変ショックを受け、戦略をじっくりと練り、その戦略を実行した結果リーマンショック後の氷河期にあってすべてのGDを突破することができています。
今回紹介する対策はその方法について書いたもので、ここまで実践的かつ具体的なGD戦略はおそらく他にないと思いますし、これまでいくつか出したNoteの中でもっとも自信を持っているコンテンツになります。
逆転就活戦略 各種リンク
はじめに
筆記/webテスト、自己分析、業界研究/企業研究
説明会、OB・OG訪問
ES(エントリーシート)
GD(グループディスカッション)
面接
グループディスカッションの位置付けと戦略
おそらく、これまでの人生において初対面の人といきなり、さあディスカッションしよう!というのはなかなか無い経験なのではないと思います。一方仕事をする上では職種によりますが、初めて会う会社の別部署の人や顧客または他社の営業と会ってすぐディスカッションする、という機会は往々にして存在します。
そういう意味では、採用における関門のひとつとしてグループディスカッション(以下GD)を用意することが合理的に思えますが、注意するべきは仕事においてはディスカッションの評価はディスカッションした結果導かれた答えになる一方、就活におけるGDは個人の評価の場になるためディスカッションの過程が大切になる点です。
採用の現場では6~8人程度を一組として、通すのは0~2人と狭き門であり、ディスカッションにどのように参加するかが重要になります。
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