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仮想通貨Storjで、HDDを貸し出すための設定手順(Windows 10)

Let’s start

https://www.storj.io/host-a-node
このサイトを開いて、設定を開始する。

STEP1 Get your auth token

メールアドレスを入力する。トークンが送られてくる。

STEP2 Generate node identity

パソコンの認証を行う。

基本的には、このサイトに沿って行くが、1つ1つ確認すると、
https://docs.storj.io/node/dependencies/identity

まずこれをやり、

次にこれ。

次にこれ。
ここでメールに送られてきたトークンを使う。

次にこれ。
実行して、2、3と数字が出れば良いらしい。

ちなみにこれはやってない。
いつかバックアップしようと考えている。

STEP3 Configure port forwarding

ポートの設定を行う。慣れてないと少し難しい。

基本的には、このサイトに沿って行くが、1つ1つ確認すると、
https://docs.storj.io/node/dependencies/port-forwarding

まずNoIPというサイトでDDNSを作る。
https://www.noip.com/
Hostnameには、好きな名前を入れ、
.ddns.netを選択して、サインアップ。

さらにメールアドレスとパスワードを入れて、無料サインアップ

その後、NOIPから届く認証メールを開き、「Confirm Account」すると、次の画面が出てくる。「Get started with Dynamic DNS」をクリックすると、マイページが開くが、特に何もしていない。

次に、このサイトからNOIPのソフトウェアをダウンロードし、実行する。
https://www.noip.com/download?page=win
実行後、ユーザー名とパスワードを入力して、ログインする。
ログイン後、「~.ddns.net」にチェックを入れて、「save」するとDDNSが作られる。
次のような画面が出ればOK。
「~.ddns.net」は後で使うので、メモしておく。

次に、コマンドプロンプトを開き、ipconfigと入力して、
デフォルトゲートウェイ(多くの人は、192.168.1.1)と、
自機のIPアドレス(多くの人は、192.168.1.??)をメモする。

次に、ルーターでポート開放を行う。
Google検索を活用して、何とかルーターの設定画面に入り込む。
(多くの人は、ブラウザでデフォルトゲートウェイを入力するだろう。)
(ちなみに筆者のルーターは、NTTのPR-500KIだったが、全員同じルーターでは無いので注意。)

静的IPマスカレート設定という項目で、変換対象ポート宛先ポートを「28967」に指定して、宛先IPアドレスに先程メモした自機のIPアドレスを入れる。

次に、自機のファイヤーウォールで、「28967」ポートのみを有効にする。
以下の画像のコマンドが通らなかったので、(赤枠に書かれている通り、)さらに下に書かれている代替の方法を試した。代替の方法をするときは、TCPの設定だけでなく、UDPの設定も忘れない様に、と注意書きがある。

ちょうどこの赤枠の下に書かれている、GUIのファイアウォール設定を行った。
TCPと同じく、UDPも。

STEP4 Set up the interface

最後にSTORJのソフトウェアをインストールする。

このリンクからSTORJのZIPをダウンロードし、解凍後実行する。
https://github.com/storj/storj/releases/latest/download/storagenode_windows_amd64.msi.zip

基本的には、このサイトに従えば問題ないが、注意点があるとすると、
https://docs.storj.io/node/setup/gui-windows/storage-node

6番で、イーサリアムのウォレットを登録する。
スマホにMEWwalletをインストールして、ウォレットのアドレスを取得した。

7番で、アラート用のメアドを入れる。
8番で、メモしておいたDDNSを入力する。「~.ddns.net:28967」という風に。

10番で、貸し出す容量を指定する。

インストールが完了したら、
アプリ「Storage Node Dashboard」を開いて、
ステータスを確認する。
Online」と表示されていればOKで、数時間後には、数MB~数GBの容量が使用されていることだろう。

終わり。

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