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「書く習慣26日目」人は選択肢が多いと悩むもの
どうもmkです。
今回は、人が悩んだり悩まなかったりする原因。
「人は選択肢が多いと悩むもの」というテーマについて話していきます。
なんとなく選択肢が多いほど。
サービスがいいと感じたり
とても品数が充実していると感じたりすると思います。
そのために、選択肢が多いほどたくさん買ってくれたり
まとめ買いしてくれるのかな?と思うものですが
実はこれには隠された罠があることが証明されています。
どっかの誰かがやったジャムの実験があります。
日本でも見かけるスーパーなどでやっている店頭売り。
そのようなところで、下の2つのグループに分けてジャムの販売をしていました。
・24種類のジャムが置いてあるグループ
・6種類のジャムが置いてあるグループ
といったようなことをしていたのですが、どちらがより多く売れたと思いますか?
こんな質問にしているくらいですから答えは明確ですね。
正解は種類の少ないグループです。
これなんでかっていうと、
確かに種類が多い方がたくさんあってワクワクするんですが
人は選択肢が多いと選びきれないんだそうです。
つまり選ぶことに疲れてしまう。
試食には数が多い方に人が集まったそうですが、実際に買うとなると選びきれないんですね。
選ぶことに疲れてしまう。
悩んだ挙句に買わなくなる。
そういった心理を考えると、種類もそこそこにした方がいいですよね。
人間は2個とか4個より、5個とか7個・9個のような奇数の方が印象に残るみたいなところがあります。
「奇数の法則」というものがあり
偶数のように整っている数字よりも、奇数のように割り切れない数字の方が自然で受け入れやすい傾向があるそうです。
そういったことを考えると
・ジャム3種類
・ジャム5種類
・ジャム7種類
が売れやすい数と言えそうですね。
以上、選択肢についてのお話でした。