第一印象を作る大切さ
おはようございます。mikiです。
本日は「塵も積もれば山となる」という言葉如く、すぐには成果は出ないけれど時間が経過すればするほど効果があった、お客様に覚えてもらうための「たった1つ」の工夫について、実例を踏まえ書きたいと思います。
早速ですが、皆さんこちらの写真を見た時、どのようなイメージ・印象を持ちましたか?
殆どの方は「お花畑⁉」「元気そうだな」「この人は嘘は付かなそうだな」「悪い人」ではなさそうだなと、感じたのではないでしょうか。
実際にこの写真は不動産売買のInsideSalesをしていた時に、メールや自己紹介カードのアイコンとして使用していた写真になります。
しかし、どうしてこの写真をアイコンに適応したのか皆さんはイメージが付きますでしょうか?
これが本日お伝えしたい、お客様に覚えてもらうための「たった1つの工夫」になります。
1.メールのアイコンで【私】を印象付ける
なぜアイコンをお花畑の写真にしたのかと言いますと理由は3つあります。
①【私】という存在を認識してもらいたい。
②【嘘を付かなそう】と印象付けたい。
③顔と名前が一致することで名前を覚えてもらいたい。
※不動産会社からの連絡がくるイメージを変えたい。
また「スーツ着て腕を組んでいる写真」や「会社で撮っただろう白い背景の証明写真」「決め顔の写真」は巷で良く使用されているのなと考えた時、他者と同じだと、他のメールに埋もれてしまう可能性が高いなと。(基本的に電話とメールのやり取りが主になる為)そして、そもそも仕事のメールに【お花畑】+【笑顔】+【プライベート】の写真をアイコンに適用する人はいない。といことは他者との差別化を図りやすく印象に残りやすいと思い、この写真を適応しました。(インパクトある)
2.メールの名前・署名・アイコンで第一印象を作る
いくらインパクトのあるアイコンでも【私】の印象付けが弱いと思い、メールの名前を【齋藤美紀@○○】にし
メールを開封した後は、署名欄に【~正しい情報をご縁のある全ての皆様に。~】という、お客様へのIメッセージを入れることで、『お花畑けの写真の嘘を付かなそうな人』は○○の人という第一印象を作る工夫をしました。
結果として、1回しか連絡を取っていない人や数ヵ月前にやり取りをした人から、時間が経過してから連絡が来るようになり、何もしなくても会う約束を取ることが出来るようになりました。(その人に対する営業活動をせずとも)
3.まとめ(次回予告)
本日は、すぐには成果は出ないけれど時間が経過すればするほど効果があった、お客様に覚えてもらうための「たった1つ」の工夫について書いてみましたがいかがでしょうか。
実際に効果が出始めたのは、やり始めてから3ヵ月が経過した頃でした。
ちょっとした工夫で差が出てくるのがInsideSalesという職業かなと考えていますので、少しでも参考になれば嬉しいです(^O^)
次回は、ご要望の多かった【今】のタイミングの作り方について、書こうと思います。(予定2020/7/31公開)
長文にお付き合いいただきありがとうございました(^O^)