メールナーチャリング実践編
おはようございます。mikiです。
本日は、かれこれ4年。
何万通とメールで追客をしたから分かった、私の答えを書きたいと思います。
1.前置き
皆さんは、メールで追客をする時にどんなメールをお客様に送っていますか?
多分、ほとんどの人が「ご検討いかがですか?」から始まるメールを送っているのではないかと思います。
私も以前は「ご検討いかがですか?」から始まるメールをお客様に送っていました。
しかし、色々な業界でInsideSalesをやったことで気付いたことがあります。
本日は「メール追客ってどうやるの?」に対する私の答えを共有することで、追客(ナーチャリング)で困っているInsideSalesの方のお役に立てれば嬉しいです(^O^)!
2.メール追客の前提
まず初めに、アポイントを取る上で私が思う大事な視点を共有します。
何かといいますと、「自分が【不快】と思うコミュニケーションはしない」ことです。
「うん?自分視点…?相手の立場に立ったつもりで考えなきゃいけないんじゃないの?」っと思われるかもしれません。少なくとも私はそう思っていました(;^ω^)
しかし、ある時「相手の立場に立ったつもりで考えなきゃいけない」をどうやって分かるようになるのかを考えた時に気付きました。
それは「相手の立場に立ったつもりで考える事は不可能」だと。なぜならば「私は私でしかない」ので、いくら考えても営業先の担当者にはなれないなと…。
また、InsideSalesのゴールは受注(お客様のお役に立つ為の第一歩)ですので、自分が営業を受けて【不快】と思うのであれば、営業先の担当者にも伝染し【不快】と思われ嫌われてしまう可能性が上がると考えています。
ということは、冒頭の「ご検討いかがですか?」と催促の印象が強いコミュニケーションの取り方は、私にとっては【不快】と感じるため、お客様にはなるべく言わない&送らないことが大事だなと。これに気付いてから追客の仕方が変わりアポイントの取り方も変わりました。
3.まずは自分で送ったメールの送信結果を知る。
漸くですが、本題に入ります。
まず、この記事を見てくださる皆さんに取組んで頂きたいなと思うのは、自分が送ったメールの①開封状況②開封からの返信率を知り、色々な角度からメールを送り続ける事です。例えば、Mailtrack for Gmail・Notia・トライアルは無料のYeswareを使えば自分のメールの送信結果は確認ができますので、最低2週間検証してみることをお勧めします。
4.具体的な考え方
自分のメールの送信結果を分析をしていくと、殆どの方は①「思っていたよりも開封されていない(中身を見られていない)」②数値化することで「開封してても返信こない」ことに気付くと思います。私は、この客観的な数字を元に気付くことが最初の第一歩でとっても大切だと考えています。そして、思っていたよりも開封されていないからといって落ち込む必要はありません。
なぜならば、1・2・3よりメール追客の前提として…
※開封しているということは、そのキャッチコピーに何らかの興味があるはず…と仮説が立てることができ、興味がある事だけでも分かればその興味関心を深堀することでお客様の状態を知ろうと努力することが可能です(^O^)
そして…
※電話もメールもすることが前提です。
これらを踏まえた上で…
※開封という壁を突破したら、①なぜ今②なぜあなたにのメッセージをお客様に届ける。
5.まとめ(次回予告)
本日は「メール追客ってどうやるの?」に対する私の答えをnoteに書いてみましたがいかがでしたでしょうか?
>追客(ナーチャリング)で困っているInsideSalesの方
の参考になれば嬉しいです(`・ω・´)!
次回は、具体的なアポイント獲得の実践編④について書こうと思います。(予定2020/7/25公開)
長文にお付き合いいただきありがとうございました(^O^)