「ドヤァ」の対極。
ゴツゴツとした文章しか書けていないが、書くことは幼い頃から大好きだ。
自分の傾向からして、「おっ!これはうまいこといったぞ」いわゆる「ドヤァ」と思って書いた文章ほど、読み返すと面白く無いことが多い。
「人の目を意識しすぎた文章はつまらないということなのかも知れない」と最近思う。
大人の顔色ばかり気にする「良い子」を見て
「あぁン!」
と、もどかしく思うことに少し似ている。
苦しんで、もがいて、捻り出てきた自信のない文章を読み返すと気持ちの良い文章だったりするので、「ドヤァ」の対極あるものが私は割と好きだ。
自分の場合は外に出すものは「ドヤァ」から少し距離を置いて、客観的に観察して、削ぎ落として、寝かしてからにした方が良いと最近気づいた。
「ドヤァ」の時は、脳内麻薬が出ている時だから、「ドヤァ」の時ほど気をつけたい。