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新年。
新年明けましておめでとうございます。
私は今日から仕事初めでヒーヒー言っていました。
お正月は家族からの無言の圧力により、身を粉にして家族サービスをしてしまうのですが、(主に正月中の料理を作っています)冷蔵庫のチルド室がありとあらゆる肉で埋め尽くされており、チルド室を開けるたびにニマニマと幸せを感じていたので、あまり休めなかったけれど、それなりに楽しいお正月でした。
お正月に私が必ずすることが2つあって、1つは書き初め。
書き初め用紙に書くのは億劫なので、毎年色紙に1年の抱負などを手短に書きます。
今年はこれ。
ちなみに去年はこれ
そのまた前はこれ。
「静を以って身を修める」
(左のは『修』に一画足りなかったので書き直した)
なんだか、だんだんと抱負が若返っているような気がしなくもない(幼稚化とも言う)。
でも、経験上、具体的かつシンプルな抱負の方が達成できる率が高い。
昨年の「早寝早起き朝ごはん」は割と頑張れた。
今年は特に自分を信じたいと思う。
お正月に必ずしていることの2つ目が御神籤。
母の実家の近くにある毘沙門さんのところの御神籤を必ず引いている。
ここの御神籤は30円以上の志で引かせていただけるが、100円以下は申し訳ない気がして、日にもよるが、いつも200円くらいで引かせていただいている。
また、いいのか悪いのか分からないけど、お正月に引く御神籤では、絶対に凶以下が出ない。
というか、出させてもらえない。
御神籤を引き、棒に書かれている数字をおじちゃんに伝えて結果が書かれた紙をおじちゃんからもらえる仕組みになっているのだが、凶以下だった場合、「もう一回引いて」とおじちゃんに言われる。
その「もう一回引いて」を聞くと、「ああ、良くない結果だったのだな」と分かってしまうけど、おじちゃんの優しさに皆、「なんも言えねえ・・・」状態で、異を唱える者は誰もいない。
ちなみに、今回は「もう一回引いて」を聞かずに済んだことをお伝えいたします。
私の結果は「吉」
良すぎず、悪すぎず、お正月に丁度いい結果。
それから書いてあることが私にぴったりすぎて笑えた。
「残花終に實を結ぶ」とな。
残花(笑)
まさにアラサー(じゃなくて、サー)売れ残りの私にとってありがたきお言葉!
わーい!
ついに実を結べるって!
わーい!
それから下の方に書かれていることも面白い。
「ゑんだん急ぐべし」
無いけど、あったら急ぐね。
「子に縁あつて大切に育つべし、但し二十五までに子なくとも、遅くできるやも知れぬ」
そうか、25で遅いんですね。
今30だからさ、私。
御神籤さん的には too late ってことですよね?
じゃあもしかしたら今すぐにでも子宝に恵まれるかも知れないね!わくわく!
大切に育てます!
最後に書かれている「旅立ちよし」も嬉しかった。
「ひとり旅してみたいなあ」とずっと思っていたので、今年は色々と計画して知らない街に繰り出そうと思う。
皆さんはどんなお正月でしたか?
追伸。
タイトル画はお正月に出かけた場所ではありません。