あのときの別れ。
まめちゃんのママでイラストレーターの横峰沙弥香さんが「まめ日和」で「助産師さんに聞いた」と言っていたけど、
断乳後の行動は失恋したときの行動とリンクするのだそう。
ちょっと話それるけど、「断乳」って乳を裁断されるみたいですごく痛そうですごく血が出そうな言葉に思えるので、私にとってはすごく怖い言葉だ。
「卒乳」っていう表現に言い換えていいですか?
ダメって言っても言い換えますのでよしなに。
さて、話を戻そう。
卒乳
それはおっぱいを卒業すること。
大好きだったおっぱいを
昨日まで慣れ親しんだおっぱいを
いきなり「もうおしまいですよ」と遮断されること。
考えただけで悲しい。
もう終わりだね
君が小さく見える
小田和正が言っていたアレは卒乳のことだったに違いない。
(絶対違うし、貧乳のお母さんに言うと頭をハタかれるのでやめておこう。)
失恋でいうと、いきなり音信不通になる感じだろうか。
それとも
「お前とは、もう一緒にいられない。お互いのために別れよう。」
とでも言われた感じだろうか。
いずれにしても切ない。
切なすぎる。
私は卒乳時に初めて二語文を話したらしく、卒乳時のエピソードを母から何度もしつこく聞かされているため、すぐにイメージがわく。
同時、おっぱいが大好きでたまらなかった私は、おっぱい閉店ガラガラしてから、相当泣いたそうだ。
泣きながら「ぱいぱい、ちい」と二語文を初めて話して、母はそれを聞いて泣き、私も母も号泣していたらしい。
中川家に大音量で響く
「ぱいぱい、ちい」
父や祖父や兄たちはどう思っていたのか気になるところだ。
その行動を失恋に置き換えるとこんな感じだろうか。
フラれて泣き暮れるが、成長する。
ほう。
悪くない失恋だ。
これならフラれてもいいや。
あ。私、彼氏いないんだった・・・。
さあ皆さんもお母さんに聞いてみよう。
卒乳後エピソード。
実家のお母さんに電話をかけてみよう。
そして失恋時の行動と照らし合わせてみよう。
卒乳後のお子さんをお持ちの方は、ご自身のお子さんの卒乳後の行動を思い返してみよう。
そして「この子が失恋したときの行動」に思いを馳せてみよう。
追記。
私が離乳食を食べ始めてから、母が「ぱいぱい、ほしい?」と聞いたら、「いやん。ババい。(汚いからいりません)」と答えたらしい。
(母はおっぱいを諦めさせるために『おっぱいはきたない』と教えていた訳では無いのにこう言ったらしい。)
さっきの続きで失恋に置き換えると、フラれて泣いて成長するが、相手が「やっぱりお前じゃなきゃダメなんだ」と復縁を迫ってきたら「うわ。きも。」と言う感じだろうか。
元サヤは無い人種なのだろうな。私は。