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名付け親に救われる。
いろんな現象や、いろんな性質の人たちに名前がついた途端に存在感が出て来たり
「なんだこれ・・・」と、もやもやした感情に名前がつくやいなやスッキリとして腑に落ちる瞬間がたまらなく気持ちいい。
最近目にした「ベストオブ腑に落ち名付け」(語呂悪い)は、「クソリプおじさん牧場」だ。
ツイッターで
facebookはクソリプおじさん牧場になっている
と呟いていた方がいて、
「なんて上手い表現なんだ!」
と感服した。
「クソリプおじさん牧場」は、私のfacebookに対する「なんか最近面白くないぞ」というもやもやをスッキリと晴らしてくれた。
なんとも言えないコメントになんとも言えない受け答えをしなければいけない世界が居心地が悪かったけど、
「ここ、facebookはクソリプおじさん牧場なのだから致し方なし」
と考えれば菩薩のような心で放し飼いのクソリプおじさんたちを眺めることができる。
まだアメーバみたいに輪郭が不確かな存在に、「バチッ!」と名前を付けられる人ってかっこいいな。
本質を見抜く力がないとできないですよね。
そういう意味では、先生に変なあだ名をつけて怒られる人って名付けの才能がめちゃめちゃあるのでは?
怒られてたあの子、どうしてるかなぁ。
何になったかなぁ。