口にするということ。
羽生くんすごいですね!!
まだ、ショートプログラムしか見ていないのですが、家電量販店のテレビで「金メダルを取った」ということを知りました。
早く録画したフリーを見たいです!
両足の靭帯を傷めて、4か月ぶりの実戦で、オリンピックという物凄い舞台でこの結果を出せるというのは本当にすごい。
強い。
集中力、精神力がとてつもなく強い。
私たちが知りえないところで血の滲むような努力をしたのだと思う。
また、羽生くんの強さは、
「金をとる」
「どの選手よりも勝ちたいと思う気持ちがある」
と口ににするところにある思う。
口にすることには責任が伴う。
口にすることで自分にプレッシャーをかけることになる。
敢えて強い言葉で言い切る姿はめちゃくちゃカッコいいのに、更にそれを実現しちゃうところにシビれてしまった。
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私はというと、
「口にする」
ということが苦手だ。
なるべく、日常生活では何を考えているのか知られたくないし、
自分の夢なんて話すことはカッコ悪い気がして、絶対に話したくなかった。
ところが、最近は
「口にした方がいい」
と思えてきた。
「言霊」という言葉があるし、
「口にする」という行為にはとてもパワーがあると感じたからだ。
さっきも言ったが、
私は夢を人に話せないタイプの人間だ。
しかし、最近それをオープンにしたら、すぐにレスポンスをくれる人や、
いろんな形で助けてくれる人がいて、
思わずジーーンと来てしまった。
夢と言っても、小さな夢で、
人から見たら「なんだそんなこと」と思われるようなものだけど、
引っ込み思案な自分からしたらかなりの冒険。
具体的には、
「職場でヨガ部を作りたい」
という夢なのだけど、
ああ。口にして良かったな。と思った。
口にしなかったら、
「自分を助けてくれる人が潜在的に居る」
ということにすら気付けなかったと思う。
「夢は口にすると叶う」
と聞いたことがあるが、
本当にトントン拍子に話が進んでびっくりした。
私の夢の手助けをしてくれる人への一番の恩返しは、
私が夢を叶えることだと思うので、
早速夢を叶えたいと思います。
あと、もう一つ夢というか目標がありまして、
5キロ痩せたい。
(正月太りを引きずっています)
いや、痩せます!
5キロ痩せます!
有言実行となるように精進します。