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抜け感とこなれ感。
私は上下UNIQL⚫︎さんだったり、母の若い頃の服などを着てしまうようなタイプの人間なので「おしゃれ」とは縁のない人間だが、年に3回くらい「ファッション雑誌見たい期」がやってくる。
「ファッション雑誌見たい期」が訪れると本屋に駆け込み、アラサーファッションが載っている雑誌を購入し、布団をかぶって「今、アラサーOLに流行っているらしい着こなし」を目から吸収する。
パラパラとページをめくっていくと、
「抜け感」
「こなれ感」
というワードが多く使われていることに気づく。
アラサー女子には頑張りすぎたり、作りこまれたり、「いかにも」な装いはご法度のようだ。
若い頃は頑張って背伸びした格好をしても「かわいい」で許されるが、アラサー女子には「かわいい」は求められていないのだ。
余白だったり、計算された自然体だったり、大人の余裕とやらを求められるらしい。
白シャツ×洗いざらしのデニム
などをさらりと着こなせる人が大人の女の魅力がある人のようだ。
そうか・・・
抜け感、こなれ感ね・・・
私には無いな・・・そういうの。
抜け感のイメージ
こなれ感のイメージ
こんなイメージを描いてしまう時点で、
私にはないものだな。
注)「こなれ」は漢字にすると「熟れ」や「小慣れ」で「子慣れ」じゃない。