
波に乗れない。
「女性はホルモンの奴隷」という言葉を聞いたことがある。
それほどまでに女性の心の部分や体調はホルモンに左右されやすいということだ。
これを聞いて、
ホルモンのせいなのね
そうなのね
ウォッチ!
今何時?
みーそーじー
とまでは思わなかったが、私はバイオリズムによって、本当に色んなものに対する気力にムラができることが多いので、ホルモンのせいなのかもしれないな。と思った。
5月の初めの頃には
「婚活、めっちゃ頑張る!」
と思って、慣れないことを色々やったが、
中旬頃から
「やっぱ私には生涯の伴侶なんていないんだよ・・・」
とジメジメしだし、梅雨入りと同時に、
「世の中の夫婦、ほんとすごいな。これだけの人の中でよく見つけたな。自分の親ですらすごいと思うわ。未だに一緒にいるもん。あぁ・・・見つけられる気がしないよ・・・ううう・・・お腹痛くなりそうだよ・・・私を好きな人なんていたら奇跡だよ・・・一人で生きられるように貯金しなきゃ。ああでも子どもは本当に欲しかったなぁ。『おかあさん』って呼ばれてみたかった人生だった・・・」
と、いう「しぬの?」
とツッコまれかねない酷い思考に陥ってしまいがちになった。
よく考えたら、まだ子どもを諦めるには早い年齢(30歳)なのに、これからの未来を先回りして考えて絶望しているほどに鬱!
潔いほどの鬱。
これは本当に精神衛生上よくないし、自分でも恥ずかしいので、バイオリズムが良い方向に巡ってくるまでの間、何らかの逃げ道か復活の呪文のようなものを用意しておく必要がある。
私の場合、「千と千尋の神隠し」を見るか、美味しいものを食べるか、全然世代や立場の違う人と話すかをすると落ち着く。
最近は食に逃げ道を選びがちなのか、1.5キロ太っていた。
別の道も見つけておかないといけないな。
運動系の。
ホルモンの奴隷ではなくて、ホルモンと仲良くお付き合いしたいと思う今日この頃。