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ラグジュアリーなホテルは何が違うのか


流れに乗っかって、先日ラグジュアリーなホテルに泊まってみた。そう、ふだんは絶対泊まらないようなホテル。都民が都内のラグジュアリーなホテルに泊まる、ということをやってみた。

結果、また泊まりたいと思った。天国にいるかのような(知らないけど)1泊だった。何をしたわけではない。夕方にチェックインして、クーポンを利用してスパでフェイシャルトリートメントをしてもらって(クーポン使っても、支払う額はお高いのですが)、夕食はホテルじゃないレストランで食べたけど、ホテルに戻ってバーでおしゃれなカクテルをいただいて、テレビを見ながらバスタブにつかって、ふかふかのベッドで眠る。

朝起きて、ホテルのレストランで朝食をいただいて、12時チェックアウトまで部屋を堪能して帰ってきました。何もしない贅沢な時間。それでもラグジュアリーなホテルは部屋にいるだけで気持ちがいいのです。なにかな?何が違うのかな?

まず、落ち着いた色でコーディネートされた部屋、窓が大きくて開放的、清潔ないい香り、コーヒーマシン、大きな画面のテレビ、BOSEのスピーカーでスマホから音楽を聴けること、たくさんある電源、USBも直接させるコンセント、大きなソファ、あちこちにある椅子、厚めの使い捨てスリッパ、高くてふかふかなベッド、たくさんのタオル、いい香りのするアメニティ…すべてがいい具合にハイグレードです。ドライヤーさえもビロードの巾着にはいっている。これははまります。クセになります。

旅行でもなく、何するわけでもなく、ただ時間を過ごすだけのホテルステイ。ふだん頑張ってる自分へのご褒美として1年に1回ぐらいはやってみようかな、とホテルの思うつぼにはまった私でした。また頑張って稼ごう。



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