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アフリカのラグビーは原色使い

タイトルそのままのお話です。Super Rugby Unlocked 国ごとにやっているSuper Rugby がJ sportsでテレビ中継されていて、欠かさず見ていると、お国柄がよくわかります。

ニュージーランド、オーストラリアときて、いまアフリカ。アフリカもコロナの感染者が多くて無観客なのですが、お客さんが入っていないスタジアムの観客席にCGで広告を入れています。その色使いがなんともアフリカン。

各スポンサーのロゴが赤や黄や緑の現職の中に浮かび上がります。もはや選手にも目がいかない。時々選手やボールがカラフルなCGに埋もれるほど。それにしてもアフリカに原色はよく似合う。

そういえば選手のユニフォームも各チームとも鮮やかなカラーを使っている。NZやAUはマオリの模様を取り入れたり、渋めの色がおおかったけど、アフリカは「赤ったら赤」「どうだ、この青は!」といわんばかりの色合いです。ユニフォームに入っているロゴの数も多いから、目が忙しい。ユニフォームといい、スタジアムのCGといい、お国柄が良く出ています。

手足が長くて身体能力が高い選手たちが縦横無尽に走り回るプレーは、個人技が盛りだくさんでおもしろい。時々外れるパスも身体能力の高さと手足の長さでなんなくカバーする。それにしてもアフリカの選手が走る姿は、野生の動物みたいでかっこいい。足が長いってほんとうらやましい。

なんとか開催にこぎつけた各国のラグビー、どうか無事でこのまま最後までできますように。そして日本でも佳境に来ている大学ラグビー、爆発的な感染者増で関係者の皆さんも選手も大変だと思いますが、なんとかやりきってくれることを願います。家で過ごす楽しみができて毎週末が待ち遠しいいちファンとしての願いです。

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