2002年1月、ロンボク島 での乾杯 ~ day 691 (2021.06.02)
「 1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます…が、不測の事態 により、企画変更となりました、涙
691日目。これまでのログは → こちら
前述の通り、しばらくの間、お酒を呑むことができない身体になってしまいました…
ということで、さてこのマガジンをどうしたものか?
ふと思いついたのですが、「 1000枚のビールのある風景 」というタイトルにさせていただいてることもあるので、過去の写真をサルベージして、その時のことを書いてみようかな、と。
遡れば、1998年くらいの古い画像データからあります。
ただ当時は、画像一枚あたりのデータが少ないにも関わらず、メモリーカード自体の容量も少ないので、被写体を選んで撮ってた時代。( タイトル画の画像で、640 x 480、152KB というスペックです。)
見返してみたところ、ひとや風景の写真は多いのですが、お酒自体の写真をあまり撮ってないということが判明。
そうこうしながら、ようやく使えそうな写真が出てきました。
2002年1月4日、場所は インドネシア の ロンボク島。
関係ないけど、インドネシア と聞くと、どうしてもこれが頭に浮かんでしまいます。
閑話休題。こちらのビールです。
BINTANG は、インドネシア ではかなりポピュラーな銘柄。
もともとハイネケンの工場で造られていたそうで、なんとなく似た感じ。すっきり、ドライ。現地の風土や食事にぴったりの、さわやかなピルスナー。
その時の食卓は、こんな感じです。
インドネシア料理は、割と辛みがしっかりなのですが、相方の体調があまりよくなくて、この日のオーダーはおとなしめ。
香港に居た時( 1998 〜 2002 )、毎年末〜年始にかけてを 東南アジアのビーチリゾートで過ごすのが恒例でした。
そこでのお楽しみが、ホテルでの年越しの ガラパーティー。いろんな国からのお客様がいらっしゃってるので、つかの間の異文化コミニュケーション。非日常感があって、とてもたのしい夜になります。
この時の年越しは、最初はバリ島が候補。
ただ、911 の影響で現地の治安が微妙ということを伝え聞いて、急遽浮上したのがおとなりの ロンボク島。イスラム教徒の多いインドネシアではめずらしい、仏教徒の多い島。
実際に行ってみると、リゾートが集まっている一帯の外はまだあまり開発されていなくて、のんびりした田舎町。ビーチも素朴な雰囲気で、ゆっくりとくつろぐことができました。
20年も前の話。いまはどうなってるんでしょうね?
…と、こんな感じで過去を振り返る感じでやってみます。
ごちそうさま。