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天ぷらの山 で、乾杯。 ~ day 413 (2020.08.28)
「 1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。
413日目。
これまでのログは → こちら
大阪・箕面の船場にある、博多風天ぷら定食のお店「 天ぷらの山 」。
前から気になってたところで、この日に初めて行ってみました。
棲家の箕面駅近くからは、バスで10分ほど。
店内は、揚げ場に面してカウンター席がずらっと並ぶ、大型のラーメン屋さんのような雰囲気。
ビールは意外にも( ← 失礼 )ハートランドでした。
天ぷらは、揚げ立てが、次々に運ばれてくるスタイルなので、あつあつがいただけます。天つゆは、九州風の甘めの味付け。
揚げ方さんはおひとりでした。定食をひとつたのんで、あとは好きなものをアラカルトで。さくさくに揚がってて、具材はほどよくジューシーな天ぷら。おいしゅうございます。
ごちそうさま。
さてこのお店がある箕面の ” 船場 ” は、大阪中央区の ” 船場 ” に由来します。高度経済成長期の波に乗って、活況だった繊維問屋街が、手狭になったり、トラックの混雑による物流の不具合だったり、といった状況を解消するために、箕面の竹林を開発して、集団で移転してきた場所。町開きは1970年とちょうど大阪万博の年。
それから時代が移り変わり、繊維業界も変わってきたことで、いまではマンションが建ち、家電量販店ができ、大型のパチンコ屋ができ…町の様子は様変わりしてきてます。
そしていま、大阪メトロ 御堂筋線 から派生する、北大阪急行 の延伸工事が行われていて、この船場には ” 箕面船場阪大前駅 ” ができます。
駅名に ” 阪大前 ” と入ってますが、いまは同じ箕面の粟生間谷にある、大阪大学箕面キャンパスが、ここ船場に2021年に移転してくるから。
余談ですが、この 阪大の箕面キャンパス というのは、かつての 大阪外国語大学 だったところ。2007年に 大阪大学 に併合されて学校の名前がなくなり、その上かつてのキャンパスもなくなってしまう…OBとしてはちょっと複雑な心境。
2021年は、大阪外大が創立から100年。大阪大学が90年ということで、いまこんなラッピングトレインが大阪モノレールで運行されてます。
大阪外大 の歴史が忘れられてないだけ、御の字かなぁ…
ということで、ただいま箕面・船場は再開発の真っ最中。あちこちで工事が進んでますので、往来はご注意を。
そんな中を少し歩いて、もう一軒。
ステーショナリーを中心に、店主こだわりのグッズのみを扱うお店。
店主とは、長いお付き合いですが、こういう状況なのでしばらくご無沙汰してました。
SNSでつながってるので、会ってない感はあまりないんですけどね。
そんな最近の note への投稿で、おもしろいのはこちら。
まさに看板商品、笑
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