見出し画像

PAULANER Salvator で乾杯 ~ day 650 (2021.04.22)

「 1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。
650日目。これまでのログは → こちら

この日は、いただきもののビールを開けます。

「 PAULANER Salvator 」。

ドイツ・バイエルンの修道院ビールで、オクトバーフェストに参加している、ミュンヘンの6大醸造所のひとつ、PAULANER(パウラナー)醸造所製。

スタイルは、DOPPELBOCK 。元は、

キリスト教の断食期間に栄養を摂るために修道士たちが醸造したもの。普通のビールより、麦芽エキスの濃度が高く、ホップは控えめ。ローストされた麦芽の甘みが強く、芳醇で重厚なモルトの風味が特徴的なビール。

画像1

が、こちら。

少し赤みがかった褐色。ローストされたモルトの深い香り。最初は甘みから、しっかりとした風味。奥にほんのりと漂う苦み。” みたらし団子 ” っぽさも感じられます。

麦を醸して造られた食品、という共通点。これが ” 液体のパン ” と言われるのは、納得です。

これがあれば、断食も乗り切れるって。笑

ごちそうさま。



いいなと思ったら応援しよう!

けんたろう/ろくろ
記事を読んでいただき、ありがとうございます。 ♡をいただけたり、感想を書いていただけますと励みになります。 そしてオススメのビールがありましたら、ぜひとも教えてください♪ よろしくお願いします。