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ヱビス 吟醸 で乾杯。 ~ day 284 (20200421)
「 1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。
284日目。
これまでのログは → こちら
ヱビスビールが誕生して、今年で130年。
ということはこちらで書いてますけど、その記念に醸造されたビールが「 ヱビス 吟醸 」。
口に含むと、すっきり感があって軽快な呑み口。その中に、ヱビスらしいコクがちゃんと残る感じ。
名前から、日本酒酵母でも使ってるのかな?とか想像してましたが、ヱビスビールを「 磨く 」という感じの意味合いで「 吟醸 」という言葉を充てているようです。
ビールに「 吟醸 」という表現を使うのには、ちゃんと定義があって、「 ビールの表示に関する公正競争規約及び施行規則 」によると
とのこと。
で、この ヱビス 吟醸 。
ヱビスビールのこだわりはそのままに、原料にはより厳選した麦芽のみを用い、爽やかな香りの国産ホップを一部使用しました。さらに手間をかけ、麦芽の穀皮を分離して仕込むことで、雑味の無い繊細な味わいを実現しました。
麦芽の穀皮を分離させる「 穀皮分離仕込 」とか、造り手のこだわりと執念を感じます。
ぐぐってみると、過去にも何度か使われている技術のようで、遡るとイオン限定の新ジャンル「 サッポロ みがき麦 」とか出てきました。
新ジャンルにそこまで…
サッポロビールのサイトでは、製法自体についての詳しい説明が見つからないのですが、麦汁をろ過する「 一番搾り製法 」みたいなものなのか?
それとも、麦汁にする前の段階で、すでに穀皮を取り除いているのか?
ちょっと気になります。
個人的には、定番のヱビスのしっかりした味の方が好みかな?
ごちそうさま。
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