メーテル の ヴァイツェン で乾杯。 ~ day 600 (2021.03.03)
「 1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。
600日目。
これまでのログは → こちら
阪急・阪神系の駅ナカコンビニ、ASNAS のビール売場で、ひときわ目立つ缶ビールがありました。
漫画家・松本零士さんの名作、銀河鉄道999 に出てくる メーテル が、ほのかに笑みを浮かべてビールグラスを持つ姿。
それが ヴァイツェングラス だから画になってますけど、もしも 中ジョッキ だったとしたら…ま、ありといえばあり?
このビールを製造・販売しているのは、沖縄の ヘリオス酒造。
ではありますが、実際に醸造をしているのは、昨年に醸造を引き継いだ岩手の沢内醸造所製。
その醸造所でもともと造られていたのが、” 銀河高原ビール ”。そのあたりの経緯は、こちらに書かせていただいてます。
それに伴って、宮沢賢治 の 銀河鉄道 から、松本零士 の 銀河鉄道 へ、バトンタッチということでしょうかね。
淡くにごりのあるブロンドカラー。泡立ちはしっかり。香りは割と軽快でフルーティー。口当たりもすっきり目で、さわやかな風味。
ヴァイツエン というより、ホワイトエール っぽい印象です。
同じヘリオス酒造 の 沖縄・許田醸造所 では、” 青い空と海のビール ” というヴァイツェンを造っています。呑み比べてみても、おもしろいかも?
にしても、この缶のデザインは、単にスポットなのか?それともこのままでずっと続けるのか?
ちょっと気になります。
ごちそうさま。
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