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新橋 DRYーDOCK にて、アサヒスーパードライで乾杯 ~ day 41 (20190822)
※ 2020年4月20日付けで追記あり〼。
「 1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。
41日目。
これまでのログは → こちら
百貨店の催事に立っていると、ありがたいことに知り合いが会いに来てくれたりします。特に東京だと、年に数回しか行くことがないので、みなさんとお会いできる貴重な機会。
そんなうちのひとりから教えていただいたのは、新橋にある DRYーDOCK というお店。日本一おいしい、アサヒスーパードライを呑むことができる、そうです。
普段、自分からは積極的には呑まない銘柄ですが、そういうことなら、と新橋まで遠征。お店はJRの高架下の一番南側にあります。
コンパクトな造りの店内。カウンターに就いて、そのスーパードライをオーダー。サイズはなく、専用のグラスに注がれて出てきます。
きめの細かい泡に口をつけて、グラスを傾けてビールを口にした瞬間、これ本当にスーパードライ?笑
基本的にはさっぱりとした味わいですが、炭酸の刺激がそれほど立っているわけでないので、普段あまり感じることのない、うまみと苦みをしっかりと感じます。
その秘訣は
「注ぎ方で、味わいが変わる!」を実践しています
とのこと。専用に設計されたサーバーだったり、タップとグラスを徹底的に洗浄したり。おいしくビールを提供するために、できることをちゃんとやりましょう、という基本的なところにこだわっているそうです。
スーパードライも、手間をかけると、ひと味もふた味も変わるもんですね。勉強になります。
ちなみに DRY-DOCK とは、水のない状態で船を修理する「乾ドック」のこと。お店の外観も、ちょっと船っぽくていい感じですし、店内のコンパクトさもまさに船の中にいるよう。
細かい部分に、こだわりを感じられるお店です。
スーパードライ以外にも、クラフトビールがいくつか繋がっているので、そちらはまたの機会に。
ごちそうさま。
2020年4月20日追記
日本ビアジャーナリスト協会の note で、DRY-DOCK が紹介されてたので、リンクを貼ります。
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