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DPA で乾杯。 ~ day 367 (20200713)
「 1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。
367日目。
これまでのログは → こちら
志賀高原の近くで、1805年創業の造り酒屋・玉村本店が、2004年に立ち上げたのが志賀高原ビール。
小規模で非効率であっても「この地だからこそできる味」「自分たちが飲みたいビール」を、楽しみながら真剣に追求していきます。
をコンセプトに掲げて、クオリティの高いビールを造っています。
いまは、ホップや酒米、麦などの原材料の生産も自らで始めていて、「酒づくりは風土を醸す」を地で行っているブルワリーです。
この日に開けるのは、「 Draft Pale Ale(DPA) 」。
樽生専用の定番 ” DPA ” の限定ボトル版。
ゴールドカラー。柑橘のフルーティーな香り。さわやかな風味。ペールエールにしてはあっさりした造り。苦みはしっかり。モルトとホップをうまく活かした造り。さっぱりと何杯でもいただけそう。
英国産の ” マリスオッター ”というモルトを100%使用。
ホップは、アメリカ、NZに加えて自家栽培の「信州早生」。
この志賀高原ビールが主催する、” SNOW MONKEY BEER LIVE ”というイベントが、毎年3月に開催されます。
2020年は、ギリギリの判断で開催は中止。
毎年のクラフトビールイベントの口火を切る人気のイベントなのですが、これ以降、いまのところ大きなイベントはまだ開催されていません。
前のようににぎやかに、ということはまだまだムリなのかもしれませんが、屋外で呑むビールにはたまらないものがあります。
少しでも早く、そんな日が来ることを願っております。
ごちそうさま。
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