![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/71540042/rectangle_large_type_2_0a59db8d23bf2fc830f00e67d17f859d.jpg?width=1200)
立春、桂川左岸の さんぽみち に 乾杯 ~ day 938 (2022.02.04)
「1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます…が、不測の事態 での、企画変更を経て、再びビール日記をリスタートしてます。
938日目。これまでのログは → こちら
立春のこの日。
買い物がてら、棲家からすぐ近くの桂川の河川敷をおさんぽです。時折強く吹く風は気になりますけど、概ねよいお天気。
陽射しは浴びることができるときにしっかりと浴びとかないと、という性分なもので、これを ” 光合成 ” と称しております。
実際に、夕方になるにつれて曇りがちになったので、外に出たのはよいタイミングでした。
そこから夜に開けるビールは、FAR YEAST BREWING の ” OMOIRO TOMATO ALE ” 。
トマト感が、風味も香りも味もがっつりと。すっきり目のレッドアイ、という印象。この写真では割と澄んだ色なのですけど、実はこの後に、割とこってり目のピュレ状のものが残ってました。炭酸なので降るわけにはいきませんでしたけど、気持ち揺すって少し混ぜればよかった。
フルーツエール は割とポピュラーなジャンルになりつつありますけど、ベジタブルエール はまだ珍しい。
FAR YEAST BREWING が醸造所を構える山梨。
その地の事業社・生産者と一緒に、地元の魅力を発信するプロジェクト の一環で造られたビールとのこと。
今回のパートナーは、北杜市の農業生産法人 ” リコペル ” が作る ” おもいろトマト ” 。
その おもいろトマト を加工して、水・食塩・糖類等を一切使わないで作られる濃厚な無添加ジュース。このような状況下で販売数が激減して、賞味期限切れが迫り、市場に出せなくなっていました。その希少なジュースを使って醸造されたビールだそうです。
割と好きな感じの仕上がり。
レッドアイに見られるように、ビールとトマトジュースって、相性がよいパートナーなのだな、と。
ごちそうさま。
いいなと思ったら応援しよう!
![けんたろう/ろくろ](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/12552195/profile_7945a11c2bc6270785a1918de27d8e9e.jpg?width=600&crop=1:1,smart)