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2017年7月、東京・新宿 の 池林房 での乾杯 ~ day 709 (2021.06.20)

「 1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます…が、不測の事態 により、企画変更となりました、涙
709日目。これまでのログは → こちら

出張先で、仕事終わりの一杯、の写真。

2017年、2度目の東京でのイベントは、新宿伊勢丹本店。
こちらも一度は立ってみたい百貨店だったので、お話をいただいた時に、即決で引き受けました。

セレクトしていただいた背景にあるテーマは、” JAPAN SENSES ” 。

日本の各地に息づいている、繊細な美意識や受け継がれてきた技術。それは、この国の宝物。「JAPAN SENSES」は、そんな日本の美・技・伝統が宿ったものづくりを見つめ直し、世界に誇る感性として再発信していくプロジェクト

ということで、いま現在に至るまで、新宿伊勢丹が発信し続けています。

その一角に加えていただいただけでも、光栄なことでございます。

とはいえ、イベント会場ではなくて、文具売場の一角という、少し厳し目の条件。苦戦は覚悟してましたけど、案の定。

それでも週末のお客様の数は相当なもので、結果として帳尻が合うという。これが新宿伊勢丹か、と思いました。

で、夜の部。
伊勢丹から近くということで、新宿三丁目の界隈をパトロールしてみました。この界隈( というか、新宿そのもの )にはあまり詳しくなくて、SNS経由で知人にオススメとして教えてもらったお店に入ります。

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1978年創業の、池林房( ちりんぼう )。
看板からして、独特の雰囲気。” 酒場 ” って冠がよい感じです。

店の内装には、木が多用されていて、新宿の繁華街の一角とは思えない、妙な落ち着きがあります。

カウンターに座って、オーダーしたのは ” 白穂乃香(しろほのか) ” 。

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サッポロビールが、首都圏+愛知県の地域限定で提供している樽専用のホワイトエール。少しにごりがあるのは、無ろ過だからで、その品質をキープするために、提供地域を限定してるそうです。

白ビールでも、ハーブの類は使ってないようで、すっきりとさわやかな風味。どんな類のフードにも、うまく寄り添える感じです。

こんな雰囲気のお店でいただくと、特別感が一層増すような気もします。

よい感じのお店でした。ごちそうさま。





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けんたろう/ろくろ
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