瀧安寺 に乾杯。 ~ day 279 (20200416)
「 1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。
279日目。
これまでのログは → こちら
この日は、相方のテレワークの実質的な初日。
週末の Onlineイベント をここ棲家から発信するので、PC のセッティングしたり、zoom のテストをしたりしながら、お互いの仕事をこなしつつの引きこもり生活でした。
今週末は満員で一旦〆切ってますが、こういう状況なので何度も開催する予定です。次回以降の参加をお待ちしています。
一段落したところで、気分転換と買い物ついでに、滝道にある 龍安寺 まで、ちょっとお散歩を。
途中のマンションの前庭には、チューリップがきれいに咲いてました。
箕面の山は、かつては役行者が修行をしたという場所であり、そのご縁で自ら作ったという弁財天像を祀ったとされるのが、この龍安寺。
いまでも、4月15日、7月7日、11月7日と年に3回、関西の各所位から山伏たちが集まって、滝道を瀧安寺まで練り歩いて護摩焚きをする「 採灯大護摩供 」山伏のオフ会(w)が開催されてます。
あの格好のままで、みなさん電車に乗ってこられるので、その日はちょっと不思議な光景です。
本来でしたら、4月15日がその日だったのですが、残念ながら今年は中止。こういう時こそ、護摩焚をして 悪疫退散 を願いたいところですが、移動はリスクを伴うので、みなさん地元で祈祷してくださっているはずです。
この 瀧安寺、もうひとつ 富くじ の発祥の地ともされています。
いまでいう宝くじ。
当たった人には「 大福御守 」が授けられ、さまざまなご利益を得ることができたとか。
一時休止されていましたが、阪急・箕面線開通100年 を記念して、2010年に復活。それ以降、毎年十月十日に「 箕面富 」として開催されています。
地元民だけど、まだ行ったことないんですよね、苦笑
帰り道、いつものように 北摂スパイス研究所 で、箕面ビールを一杯だけ。
スタウトにしました。いくつものコンテストで、世界一をなんども獲得した、箕面ビールのフラッグシップ。少しの酸味が感じられる、ドライな造りのスタウト。
こういう状況ですが、寄る頻度は増えてるかも?
地元のお店で、あれこれと地元の情報交換など、大切な時間ですよね。
ごちそうさま。