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グランドキリン IPL で乾杯。 ~ day 128 (20191117)

「 1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。
128日目。
これまでのログは → こちら

キリンビールの提供する、クラフトビールのシリーズであるグランドキリン。
前回呑んだ IPA に続いて、今回は IPL です。

以前は、JPL(ジャパン・ペール・ラガー)というスタイルで展開されていましたが、リニューアルの際に IPL(インディア・ペール・ラガー)に一新されました。

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通常のラガーより濃いめのべっこう飴(あるいはカンロ飴、w)のような色合いで、風味もホップの柑橘感に加えて、開発者は紅茶に例えていますが、マリアージュ・フレールのマルコポーロ が、頭に浮かびました。
味はしっかり目の造りで、呑み応えがあります。

IPL は通常のラガーに、ホップを強めに効かせたアメリカ発祥のスタイル。とはいえ、IPA のようにそれほどの苦味は立ちません。

苦味を加えず香りだけを高めるためにかなり遅いタイミングでホップを投入したり、ドライホッピングという伝統的なラガー醸造では使われないテクニックを施したりさえする。

ということだそうです。

BROOKLYN LAGER は、その代表的なビールかと。

こちら、キリンビールが代理店をやっているので、少なからず影響を受けているのかもしれませんね。

日本では、造っているクラフトブルワーはあまりないようなので、こういう展開はうれしいところです。

ごちそうさま。


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