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2004年12月、小浜島 での乾杯 ~ day 696 (2021.06.07)

「 1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます…が、不測の事態 により、企画変更となりました、涙
696日目。これまでのログは → こちら

八重山潜水の旅、其の壱。

タイトル画は、前日に引き続いての ウミガメ です。
こちらは、鹿川中ノ瀬にお住いの なかちゃん 。そらは飛べませんけど、海の中を自由に泳ぎまわります。

初めての八重山諸島ですが、石垣島空港(旧)に降り立つと、そのまま港へ直行しての、小浜島滞在です。

ダイビングが主目的の旅行は、この時が初めて。
宿にお願いして、現地の ダイブショップ を紹介していただきました。

実は、入島した初日がかなりの風雨で、翌日も雨模様の予報。
初めてのファンダイブだったので勝手も分からず、翌日に船が出せるのか?と問い合わせたところ、海に入れば静かなもの!と一蹴されました。
それが野口さん。

ダイブサイト ノ口( NOGUCHI ) ” は、オーナーの野口さんがおひとりでやられています。
昨日の電話から、実際にお会いすると、ちょっと見は気難しそうな雰囲気(失礼)ですが、実はすごく気さくな方。
お弁当が奥様の手作りだったのがステキでした。
小ぶりなボートは、女童(みやらび)号。

ショップは小浜島にありますが、この時は風の都合で、初日は黒島、2日目には西表島で潜りました。

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この日に向かったのは、鹿川湾。現地では、マンタを見ることができる確率の高いスポットのひとつとしてよく知られていて、この日もほかにもいくつかのショップの船が来てました。

海に入ると、この碧さ。

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残念ながら、この時はマンタには出会えませんでしたが、サンゴ礁には大小たくさんの魚。そしてここに棲み付いているという、ウミガメがあいさつに来てくれました。それがタイトル画。タイマイのなかちゃん。

都合、2日間。天候が不順だったのは結局は初日の午前中だけ。確かに海の中は安定してました。

夜は、町の真ん中にある ” 島料理 結 ” というお店へ。

沖縄ビギナーから、地元の人までたのしめる、いかにもな沖縄料理の数々。でも実は、ここで一番はまったのが、” うっちんびーる ” 。

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しぼったうこんを、オリオンビールで割ったもの。見ての通り、黄色い泡。独特のにがみにツボりました。

帰りに石垣島の市場で、このうこん液を見つけて買って帰り、その後も取り寄せしてましたが、何年かすると手に入らなくなってしまいました…残念。

このお店なら、いまでも呑めるのかな?

ごちそうさま。

追記:
今回、記事を書くにあたって、” ダイブサイト ノ口( NOGUCHI )” をぐぐってみましたが、サイトにはアクセスできなくなってました。
2018年3月に小浜島を離れて、いまは関西にいらっしゃるようです。

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けんたろう/ろくろ
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