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day 117 (20191106)

小西酒造のスノーブロンシュで乾杯。

この日から、阪神百貨店梅田本店のイベントに出店です。11/12まで7階のイベントスペースにいますので、お立ち寄りいただけるとうれしいです(^^)

その設営で、前日は遅くまで、当日は朝早くから動き回っていたので、まあまあ疲れました。

家に帰って、相方が作っておいてくれたシチュー(ベシャメルから手作り!)と、買ってきたパンを温め直して、野菜はアスパラをゆがくだけの手抜き晩ごはん。

で、ビールは 小西酒造 の スノーブロンシュ を開けます。

小西酒造は、伊丹に拠点を構える日本酒の醸造元。創業は1555年というから、まだ戦国時代?!
ビールの醸造は1995年からということなので、地ビール解禁からの最古参のひとつです。

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濁りのある黄金色。甘い香りが漂います。味も甘みが強めですが、後口はすっきりしています。

自分の中では、ホワイトビールは Hoegaarden が基準点ですが、それに比べて甘さがしっかり立つ感じです。

もうひとつホワイトビールでは、VEDETT EXTRA WHITE も好みですが、このnoteを書き始めてからは、まだ呑んでませんね。

実はどちらも同じ小西酒造がディストリビューター。

小西酒造は、いち早くベルギービールを日本に輸入しはじめた企業である。兵庫県伊丹市とベルギー・ハッセルトが姉妹都市になったことを契機に第15代社長の小西新太郎が輸入を開始した。1988年(昭和63年)11月のヒューガルデン・ホワイトを皮切りに様々な醸造所と取引を行う。
出典:wikipedia: 小西酒造

ヒューガルデンは2008年にアサヒに移りましたが、まだ数多くのベルギービールの取り扱いがあります。

この スノーブロンシュ については、本場のベルジャンホワイトを扱うことで経験値を詰みつつ、小西酒造独自の方向性を求めて醸造したビール、ということでしょうか?

ビール業界のオスカー賞とも呼ばれるBIIA(The Brewing Industry International Awards)では、2011年に最高金賞を受賞しています。

ごちそうさま。

伊丹には、かつての酒造蔵を改装した、「白雪ブルワリービレッジ長寿蔵」という施設があって、小西酒造の歴史を辿りつつ、ビールを楽しめるビアレストランがあります。


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