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与謝野へ里帰り で乾杯。 ~ day 515 (2020.12.08)
「 1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを記事にしてます。
515日目。
これまでのログは → こちら
京都の北部、日本海に突き出した丹後半島の付け根に位置する 与謝野町。
2015年から、新たなホップの産地としての取り組みに力を入れています。
そして、それに呼応するように京都のクラフトブルワリーが、夏に収穫された与謝野のフレッシュホップを使ったビールを作って、秋にリリースするのが恒例になっています。
以前に、スプリングバレーブルワリーで呑んだ、こちらもそのひとつ。
そして、京都醸造 が造った2020年のビールが「 与謝野へ里帰り ~ YOSANO HOMECOMING 」。
私たちはチームで与謝野町を訪れ午後と翌朝にホップを摘み、その日の仕込みに使うために京都に持ち帰りました。加工も、乾燥も、時間による変化もない…摘み取ってから仕込みまで24時間以内です!これほど新鮮なものはありません。
これも、産地と醸造所が近いからこそできること。
スタイルはセゾン。摘みたてのホップはチヌーク。それとスペルト小麦とのコンビネーション。紀元前から栽培されている古代種で、小麦の祖先。
少しにごりのあるブロンドカラー。さわやかで、はなやかな、柑橘系の香り。適度な苦さと、ほのかに甘さと酸っぱさ。まるでフルーツ。
おいしゅうございます。ごちそうさま。
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