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東京ホワイト で乾杯。 ~ day 580 (2021.02.11)

「 1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。
580日目。
これまでのログは → こちら

Far Yeast Brewing は、2014年からビールの企画/販売を始めたブルワリー。そのコンセプトは、時代と共に日々進化し続ける ” 東京/Tokyo ” 。

この日開けたのは「 東京ホワイト 」。スタイルは セゾン。

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ほのかににごりのあるブロンドカラー。フローラルで華やかな香り。口に含むと、さわやかな酸味。すっきりした、呑みやすい造りです。

Far Yeast Brewing は、当初は製造設備を持たない ファントムブルワリー としてのスタートでしたが、2017年に多摩川の上流域にある、山梨県小菅村に醸造所を開設して ” 源流醸造所 ” と名付けます。

それでも当初よりのコンセプト故からか、本社はあくまで ” 東京 ” 。
しかしながら、製造拠点と本社機能が離れていることに、徐々に違和感が生じてきていたところに、2020年春の緊急事態宣言。
本社にいなくても、業務には差し支えないという状況に接したことで、2020年の秋に源流醸造所に本社を移転。

そのことで、会社を去ったひとがいる一方で、地方 に魅力を感じて新しく会社に加わるひとも。

これからは、東京のみならず、醸造所ありきのビールも出てくるのかも?

ごちそうさま。


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けんたろう/ろくろ
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