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Hop Fest 2019 で乾杯。 ~ day 132 (20191121)
※ 2020年4月25日付けで追記あり〼。
「 1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。
132日目。
これまでのログは → こちら
以前にこちらで、キリンビールの取り組みに書かせていただきましたが
その中で、ちょっとだけ名前の出てきた、「スプリングバレーブルワリー」のビールです。
Hop Fest 2019 は、
今年収穫した日本産ホップIBUKIの良さを楽しめる
"Hop Fest 2019" の登場です。
香りが豊かに引き立つエールタイプで
IBUKIの華やかさが存分に味わえます。
というビール。
思ってた以上にしっかり目の色合い。フレッシュホップということなので、メジャーのビールのような淡麗系を勝手に想像していました。
岩手・遠野産の IBUK Iという品種のホップ、その風味をしっかりと引き出す重めのボディ。アルコール度数も6.5%と高めの設定です。うん、おいしい!
さてこのビールは、「フレッシュホップフェスト」というイベントの一環で仕込まれたもの。
Q)フレッシュホップフェスト(以下、FHFと略します)は、
どんなイベントですか?
A)その年に収穫したフレッシュな国産ホップで造ったビールを楽しむ
お祭りです。
①ホップ生産者 ②ビール醸造家 ③飲食店/料飲店
④お客様(ビアファン)、原料から最後の飲み手に至るまで、
フレッシュホップビールに関わる皆様が繋がることで、
日本ならではのビアカルチャーを創造し、ビールの素晴らしさを
広げていく活動です。
ということで、2015年から「日本産ホップ推進委員会」が仕掛けているイベントです。
ホップは、ビールには欠かせない一方で、その他にはほとんど使われることのない、極めてニッチな農作物。そして、そのほとんどを輸入モノが〆ています。
こうやって少しずつでも、国産ホップにフォーカスされることで、生産者の顔が見えやすくなるのかな?と思いますし、そうなることで、より自分たちのビールという感覚が育っていくのかな、と。
フレッシュホップフェストに参加しているビール、もう少し探してみます。
ごちそうさま。
※2020年4月25日追記
日本ビアジャーナリスト協会の note で、「 SVB KYOTO スプリングバレーブルワリー京都 」が紹介されてたので、リンクを貼ります。
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