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たびぷらす vol.5-2 ~ 787に乗った日から5年後。

「 たびぷらす 」
ますだ家の「たび」とそのまわりにあるお話です。

787への初搭乗から5年後の2017年の2月23日。
FBにこういうことを投稿してました。
加筆・修正して、こちらも掲載します。

飛行機好きの戯言です、苦笑

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5年前、初めて787に乗った日らしいです。

新型機の就航という機会自体がレア。しかもそのローンチカスタマーが、フォロワーの青組ということで、何年も前から勝手にテンション上げまくってた(^^) 

納品は何度も遅れて、2011年の夏。
ボーイングの拠点があるエバレットから、羽田への初飛来。

その様子は、当時プチブームだったUstream(※)でライブ中継。
311後のなんとも言えない閉塞感の中、ちょっとだけ明るい空気を運んで来てくれたと思う。

UST中継は早朝だったけどもちろん見てたし、伊丹に初めて降りてきた時は仕事休んで見に行ったりもした。

正式に就航してからも何度かANAには乗ってたけど、残念ながらタイミングが合わず、羽田空港の展望デッキから、早く乗りたいなぁ…と機体を眺めること数ヶ月。ようやく乗ることができた、この日。

実際、乗ってみて湧いた感情は、純粋な感動とか喜びとかよりも、ある意味の安堵感。
離陸の時の翼のしなりや、機内の静かさ。LEDの照明だったり、明るさの調整できるひとまわり以上大きくなった窓だったり…脳内シミュレーションされてたことを実際に体感してみて、おぉ、これこれ!って感じ。

就航までの紆余曲折を中途半端に知ってるせいで、ホントよくここまできたなぁ、ってまるで関係者気取り(^^;

就航後も、バッテリーやエンジンブレードに問題が起きたりしてるけど、改良を重ねていまやANAだけでも60機近くが飛んでる787。空港でも特別な機材ではなく、日常の風景に溶け込んでる。

あの長くしなった翼や、大きめの操縦席の窓を目にするとうれしくなるのは、単純にあの姿が好きなんでしょうね(^^)

一度国際線で乗ってみたいんだけど、その機会は当面訪れそうにありません(-_-)

(※)まさかこの年に、Ustream がサービスを終了するとは…


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