Tap Marché に乾杯。 ~ day 382 (20200728)
「 1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。
382日目。
これまでのログは → こちら
仕事帰りに、大阪梅田の地下街を歩いていると、このポスターが目に入ってきました。
クラフトビールが100円!?
ハッピーアワーは、香港に居た時に初めて知ったのですが、開店直後の早めの時間帯からピークまでの間、ドリンクがお得に楽しめるというサービス。当時多かったのは、" buy 1, get 1 "とか、" ○○% off " とか。
それが100円!ということで、吸い込まれるように店内へ…
最初に確認しましたけど、注文金額のしばりも、杯数の制限もなく、入店から2時間の限定があるのみと。
ということで席について、まず、いわて蔵のレッドエールを頼みます。
カラメルモルトの、香ばしい風味がしっかりして、ボディに厚みのあるビールです。
このお店では ” Tap Marché ” を導入しています。
専門店までの知識や技術がなくても、手軽にお店でクラフトビールを扱えるように、キリンが独自に開発した専用ディスペンサーとそれを提供するサービス。
題して「 ビールの自由市場 」。
同社のクラフトビール をはじめ、全国のクラフトブルワーが参加していて品揃えも豊富。定番のメジャーのラガーにプラスして、ちょっとビールにこだわりたいお店にぴったりです。
( ↑ クリックでコンセプトムービーへ )
導入するお店は増えてきている印象です。それだけクラフトビール の裾野が広がりつつあると思うと、ちょっとうれしくなります。
この ” Tap Marché ” と、飲食事業の支援サービス ” favy ” が組んで、つい最近クラフトビール のサブスクが始まりました。
まだまだ参加店舗が少ないのと、平日のみが対象なので、今後の展開次第かな?とは思いますが、機材を導入したお店と一緒に、次の展開を進めていくところに、キリンビールさんがビール文化を広げていこう!という思いの本気度がうかがえます。
参加ブルワリーの一つ、ヤッホーブルーイングが、 ” Tap Marché ” の開発者へのインタビューを記事にしています。
なかなかおもしろいので、ぜひご一読を。
一杯目のあとは、常陸野ネストビールの ゆずラガー と、ブルックリンラガー を呑んで、あてに冷やっこを頼んで、お会計は〆て715円!安っ!!他のお店だとビール一杯分。いいところ、見つけました。
ごちそうさま。
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