國乃長ビールの蔵Amber で乾杯。 ~ day 329 (20200605)
「 1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます。
329日目。
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國乃長ビールは、大阪・高槻にある日本酒造蔵の壽酒造が、1995年から醸造を始めました。大阪で最初のクラフトブルワリーです。
地ビール解禁の時に醸造を始めたブルワリーには、もともと日本酒を造っていたところが少なからずあります。
当時の日本酒の先行きへの危機感への対策的な意味、だったりもあったのかな?と。
そして、おいしい水があること。酒造の技術があること。なにより酒造免許が取りやすかったり、ということで、クラフトビール に取り組める環境が整っていたのかな、と。
今回開けたのは、蔵アンバー。
濃いめの褐色。しっかりカラメルモルト感。フルーティーな香り。苦みはそれほど感じません。ドライでキレのある造り。
こちらの水は、阿武山山系の伏流水。
多くのミネラル分を含んでいて、仕込水に適しています。
あぶさん、というと酒呑みの野球選手が主人公のマンガがありましたね。
関係ないか、笑
で、ラベルに描かれているカエルは、良質な水を象徴する両生類、ということで、國乃長のマスコットとされているそうです。
しかしながら、カエルのビールとしての地位は、全国的にはヤッホーブルーイングに及ばず…涙
もうすこしがんばりましょう!
ごちそうさま。
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