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2001年9月、デュッセルドルフ での乾杯 ~ day 694 (2021.06.05)

「 1000枚のビールのある風景 」
1000日間、毎日呑むビールの写真をあげながら、ビールそのものの話だったり、その日の出来事だったりを文章にしてます…が、不測の事態 により、企画変更となりました、涙
694日目。これまでのログは → こちら

携帯で写真を撮る、いわゆる写メが一般的になるのは、この後しばらく経ってから。デジカメですらようやくまともに使えるように、機能・性能が充実しはじめたころです。

一枚一枚が貴重なフィルムカメラの時代から、日常の些細なことを写真で撮り残すという、そんな文化に移る少し前。自分は仕事柄で持ち歩いてましたけど、デジカメ自体をまだ使ってる人は少なかったと思います。そんな時代に撮った写真をサルベージしてます。

今回は2001年9月5日のデュッセルドルフ。

この当時にいた会社では、もともと貿易要員として入社したこともあって、海外の展示会に頻繁に行かせていただいてました。
それは、香港駐在になってからもルーティーン。ほかに適当な人材がいなかったので、日本からの出張者と現地で合流して、展示会を一緒に回っての情報収拾。その後の買い付けなどのフォローも香港からやってました。

この時もそんな感じで、フランクフルトの展示会に同伴してから、出張者とは別れて、ひとりでデュッセルドルフに移ってからのもの。
ひと通り仕事を終えて、ひとりでふらふらと夜の町をおさんぽ。

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夕食後に宿からほど近くのライン川まで出て、しばらく川に沿って歩いた後、あかりに誘われるように、にぎやかなお店に寄ってみました。

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デュッセルドルフといえば、琥珀色の少しコクのある アルトビール が地元のビール。ストンとした形のグラスが特徴的。ほかのお店もこういうグラスだった気がするので、アルトビールを呑む時のスタイルなんでしょうか?

こちらのお店は、” Zum Schlüssel ” という醸造所に併設されているビアパブ だったみたいです。(写真から、ぐぐって調べました)

ここにもまた行きたいなぁ、って、この一連のビール写真のサルベージで、再訪したい場所が増えていきます。

ごちそうさま。

追記:
JBJA に、デュッセルドルフのアルトビールについての記事がありました。わんこビールのシューマッハーが紹介されてます。



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けんたろう/ろくろ
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