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石川県珠洲市断水の現状
石川県珠洲市では、能登半島地震により2カ月以上にわたり93%の消火栓が使えない状況が続いている。
地元消防署は「想定外」として最大限の警戒を行っている。
防火水槽も一部しか利用できず、水の限りがある中、断水の全面解消の見通しはたっていない。
住宅密集地での火災発生もあり、市内での異例の火災対策が続いている。
専門家は長期断水状態に備え、河川や用水路の水を補充できる防火水槽の整備が必要であり、事前に消火栓が使えない事態を想定した活動計画の立案が重要だと指摘している。