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リモートワークをして知った、本当の当欠理由

こんにちは、まきのです。


今月中旬から、めでたく分析屋さんに入社し、

新しい社会人生活を満喫しているアラフォーです(笑)


私が入社した時点で、

たとえ契約上リモート非対象の人でも、

業務上可能なら全員リモートワーク推奨だったため、

私も最初の3日だけ、入社手続きやリモートワーク準備等のため出社し、

以降はリモートワークです。



そして、リモートワークを体験して、わかったことがありました。



仕事に行きたくないでござる!

私はよく当欠する人間でした。


朝起きる時、ふと「仕事行きたくねえ…」という気持ちがわき、

「いいや、もう…」と仮病を使って休みました。


信じられません。

これでコールセンターの管理者だったんですよ。

管理者が当欠とか…。

どれほどみんなに迷惑をかけたことだろう。

ごめんなさい。



しかし、コールセンターだけではありません。

これまでのお仕事の経験で、

当欠しなかった仕事は1つもありません。



私は、仕事がしんどいんだと思ってました。

仕事するのが嫌なんだと思っていました。

でも違いました。


仕事に行きたくなかったのです!


わかりますかね?

仕事はいいんです、します。全然。

仕事に、行きたくなかったんです



外出するという負担

仕事のために、支度をして、外に出ること。

これ自体が、私の負担だったんです。


実際、イヤイヤながら仕事にいけば、

結局ちゃんと仕事はしました。


仕事そのものが苦だったのではなく、

仕事に行くまでが苦だったんです。



前職までは、

起きて

着替えを選んで(前夜に選んでいる日もある)

シーツ交換して

洗濯機予約して

歯磨きして

顔洗って

化粧して

着替えて

出発

というのが、最低限のルーチンでした。

これが、めちゃくちゃ負担だった要件の1つ目。



朝のルーチンの何が負担に感じたのか

私は、「人からどうみられているのか」をすごく気にしていました

今は少しずつその概念から解放されつつありますが、

ファッションがダサいと笑われているのでは?
髪型がダサいと笑われているのでは?
デブだと笑われているのでは?
臭いと思われているのでは?
ブサイクだと笑われているのでは?

こういった事でいつも頭がいっぱいでした。


なので、

支度の時にいつもそれらが気になって何度も鏡を見直していた
何を着てもダサく見えて、支度に時間がかかった
外に出てもガラスや鏡に写る自分が常に気になって仕方なかった

こんな状態でした。


ずーっとそんなことに精神を張り巡らせていますから、

それだけで疲れて、嫌になっていたんだと思います。


他にも要因がある

他にも、仕事で外に出るデメリットを感じていました。

帰宅後に家事
疲れているのに、家のことをやりたくなかったです。

日々こなしている方を、ものすごく、とてつもなく、
心から尊敬しています。
帰宅後に掃除
上記同様、疲れて帰って掃除するのはしんどかったですが、
汚いよりはよかった。

しかし、簡単にでも掃除できればいい方です。
残業になれば、彼の方が早く帰宅します。
彼は、彼が在宅中に掃除することを大変嫌がります。

結局、満足に掃除ができない日が続いたりして苦痛でした。
自由時間が減る
彼は
  ・眩しさ(電気をつける、カーテンを開ける等)
  ・他人が発生させる音(キーボードや衣擦れ、生活音全般等)
  ・他人が発生させる臭い(料理、お香等)
これらの感覚が鋭かったり、
時により非常に気に入らない事があるそうで、
この類の事は、できるだけ彼のいない時にする必要がありました。

その貴重な時間が、外に仕事に行くことで少なくなるのが大変苦痛でした。
移動時間が中途半端
電車に乗るのは7分でした。
それ以外は全て徒歩で、家から職場までのドアドア片道20分ほど。

しかし、徒歩の間はPCやスマホの操作ができません。
片道7分間だけ、スマホで読書をするのが関の山でした。

今思えば、代替案ややり方が他にもあったと思います。


が、そこまでの発想力もなく、

これらにとてもストレスを感じていたので、

外に仕事に行くことにはデメリットばっかりだ!

と思っていたようです。


実際にリモートワークをして感じた「よかったこと14」

なんと言っても、ダントツに一番よかったのは

「彼のいない時間を自分のためにフル活用できる」という

最高の贈り物を手にしたこと!!


3月終わりに声をかけられ、4月に採用決定をいただいたんですが、

ちょうどその頃から、一層

自分がしたいことをしていきたい、したくないことはしたくない

という願望が強まっていたから、

「時間をもっと自分に使いたい」という願いが叶った感じです!


移動時間、支度の時間、服装やメイク・髪型に悩む時間、全てが他のことに使える。

最高か!すばらしい!

それ以外の言葉が見つからないです(笑)


あ、だからって「自分の外見を疎かにする」とはイコールじゃないです。

自分を磨くための時間を増やした = 外見の事ももちろん含んでのことです!


では、他の「よかったこと13個」はこちら⬇︎

よかった2
朝、洗濯と掃除する時間がある。
嬉しすぎる。
よかった3
彼が家を出ると同時に、カーテンを開けて窓を全開にし、空気を入れ替えられる。
最高すぎる。
よかった4
きれいな部屋で、新鮮な空気の中で、cocoヨガを実践できる。
気持ち良すぎる。
よかった5
ヨガの後は、ゆっくり落ち着いてオラクルカードを引いて、noteに記録ができ、公開までできる。

オラクルカード引くの、ほんっとうに楽しいから、
落ち着いてカードを満喫できるのが、とってもとっても幸せ。
よかった6
仕事の日でも、直前までカードを引いたり、勉強したりできる。
ブラボーすぎる。
よかった7
出勤時はビジカジルールがあるけれど、リモートの時は服装は自由。

前職は服装自由で、ビジカジ系がほとんどないし、
センス皆無+不慣れなビジカジ = コーデ悩みまくる。

そんな無駄な時間を省略できて、メンタルも時間もプラスにしかならない。
(イメコン受ける計画してます笑)
よかった8
業務中は、ほぼメール・チャット・音声のみのやりとり。
化粧も最低限でいいし、なんならスッピンでもOK。
(すっぴんのまま、顔出ししてMTGくださる方もたくさんいる笑)

小麦のとりすぎで肌が荒れていたので、
メイクを最低限で済ませられるのは最高でしかない。

丁寧にメイクを落とす時間も省略できる(笑)
よかった9
家にいるので、突然雨が降ってきても洗濯物をすぐ取り込める。
今日助かった(笑)
よかった10
昼休憩で、お昼ご飯のために休憩室へ移動する必要もなければ、
休憩と同時にちゃちゃっと作って、出来立てを食べられる。

彼は、料理の匂いが気になって眠れなくなるほど神経質なので、
お弁当を作ることができないから(🍙はOK)、
これは私にとって、すごく幸せ!!
よかった11
ランチにお金をつかわなくていい。

いきたい時はいきたいのだけれど、
場所柄ランチ代がまあまあいい値段する。

体にも財布にも、たまにいく程度にしたいけれど、
大好きな方(今回「うちで働かない?」と声をかけてくださった方)から
声をかけられたら、毎週でもいきたくなっちゃう(笑)

そんなの問題ない稼げれば一番いいだけだけど🤣
よかった12
休憩中に、家事やその他の自分のことも自由にできる!

配属先が
「期日に納品が間に合うなら何をしてもOK」
という非常に自由なチーム。

元々社内のどこで仕事してもOKだし、
間に合っているなら、休憩しまくってもOK。

在宅中は、移動も何もせず、すぐさま自分の事ができる。
よかった13
満員電車に乗らなくていい。
混雑した駅構内を歩かなくていい。

「混雑しててもスマホ歩き余裕マン」にぶつかられ、
ひどいと睨まれるということもないので、
メンタルヘルスが喜んでいる(笑)
よかった14
自分の落ち着く環境で、仕事に集中できる。

我が家の自分のエリアは、自分に心地よい空間に整えてあるので、
その中で仕事できるのはこの上なく幸せ。
(1Kなので、彼が帰宅すると若干快適度が落ちるけれども…笑)



リモートワーク最高

移動時間や外出のための支度の時間を、

全て自分の為に使えていることを認識したら、

週5で仕事してもいいと、自然と思っていました。


この時初めて

あー、本当に私が嫌だったのは、仕事じゃなかったんだな…( ˘ω˘ )

と認識しました。


まさか、仕事嫌いなのではなく、その前段が嫌だったとは…。


この騒動があって、リモートワークにならなかったら、

まだ当分そのことには気づけなかったと思います。


私の上司の一人は、お家にいるとしんどくて、

お休みの日もどんどん外に遊びに出るアクティブな方で、

「お家にいるのしんどい。早く出社したい。」とおっしゃっていました。

そっか、そういう人もいるよね

という新しい発見もありました。


だから、全社的にリモート化ではなく、

選べるようになるといいなあと思っています。


私は断然

リモートで自分が活きるな!!

と実感したのでした(笑)

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