視点を変える-クリスマス商戦-
急に街からイチゴがなくなる!
12/24,25に毎年思う。
昨日まであんなにも沢山あったのに、だ。
※もちろん、買い物に行く時間が遅い説もある。
やっぱりクリスマスといえばイチゴのショートケーキだからだろうか。
子どもが生まれてから一緒に作ることにしている。
といっても、スポンジケーキにホイップクリームつけて飾り付けをするだけの簡易的なものだが、これが案外面白い。
昨年は、スポンジケーキが街から消えた!
それを覚えていたパパがスポンジケーキは数日前に確保していたが、イチゴはすっかり忘れていたのだ。
きっと明日からは店頭でイチゴを見るだろう。
クリスマスにはクリスマスケーキを食べる。
クリスマスプレゼントを買う。
バレンタインデーにチョコを渡す。etc
当たり前に触れてきたことでも、商売の視点からみると、誰か仕掛けた人がいるのだ。
⚫︎クリスマスケーキを食べる起源
もともとキリスト教でもない日本でクリスマスケーキを食べる習慣が出来たのは・・・
実はペコちゃんなのだ!
お菓子の老舗メーカーの不二家が1922年に初めて日本でクリスマスケーキを販売。
「クリスマスにはケーキを食べよう!」と習慣づけるようにマーケティングしたのが始まりのようだ。
⚫︎バレンタインチョコの起源
諸説ありますが、
お菓子メーカーとデパートが、チョコを流行らせる為に行ったマーケティング戦略のようだ。
⚫︎どの角度で世の中を見るか
知らなければそのまま過ぎゆくことだが、
視点を変えると世界は変わるし、面白い。
大尊敬する経営者は日々言っている。
クリスマスやお正月など人が休んでいる時にこそ、商売人は働くのだ!と。
あるものは最大限楽しみながらも、
常に価値を創造し、喜ばれる創り手でありたいと思う。
⚫︎シャインマスカットケーキ
実はいちごよりおいしかった🍇
是非お試しあれ!
イチゴの代わりになるものを忙しい中探しまわって買ってきてくれたパパに感謝です。