おしまいに 卒検と免許と納車
最後の教習で痛めてしまった左手の痛みが引かないので、先週の抜歯のときにもらった鎮痛剤を飲んで参加しました。鎮痛剤、ホントよく効く。
卒業検定
お昼ごろ集合してひと通りの説明を受けて、準備をしたら卒業検定。今日の参加者は大型・普通合わせて12名。4つの班に分かれて行います。
私はの乗車は2番目。乗車してエンジンかけて1速に入れたところで早速エンスト。クラッチ切り忘れるなんて初めて。やっぱり緊張するもんですね。それでも最後にスランプになった急制動は自信を持ってクリア。他にいくらか良くないかなあと思うところ(一本橋は危なっかしかった、スラロームは安全に行きすぎた?、やっぱりウインカーを消し忘れたところもあった?)もありましたし、降車時は左手首に負担がかかるので恐怖でしかなかったですが、致命的なと言えそうなミスはなく降車。それでも待つ間はドキドキしましたが、合格できました。
1時間後の卒業式までの間教習風景を感慨深く見てました。最後の教習にお付き合いいただいた教官に挨拶できなかったのが心残り。
無事に卒業式で証明書を手に入れたので、明後日は休みをとって待たせたあの子をお迎えに行かないと。
免許の併記手続
翌日、久しぶりに自分だけのために有給休暇の申請をして、抜歯後の抜糸も済ませて準備万端。
朝一番から運転免許センターに向かいます。学科の試験がないので、やることは免許の更新とほぼ一緒。違うのは講習免除の分、待ち時間が長いことくらいでしょうか。これまでの免許の写真が、髪がボサボサだったのでちゃんと撮れてちょっとうれしい。カッコよくなくてもいいですが、ちゃんとしてないのはちょっとですよね。
納車
午前中の家に帰ってきて、教習所に行くときいつもきていた服に着替えて歩いてバイク屋さんに向かいます。天気はギリギリ持ってくれました。
書類の手続を終えてバイクの取り扱い説明。今日の課題の給油と発進停止を重点的に聞いてとりあえず動かしてみる。
このバイク、停止時に2速に入らない仕様、ニュートラルが苦手な私向き。あとはスタンドの位置とか、ハンドルロックのやり方とか、何度かエンストさせて半クラッチの位置とか自分自身で確認して出発。
これからバイク屋さんから色々習おう。
バイク屋さんから先のラーメン屋さんまでの100mですが、無事に公道デビューを果たしてこの記事書いてます。
おしまいに
バイク友達のいない私にとっての初めての公道は、ひとり仮免許1時間目。第二段階の途中くらいからは卒検よりもこのときが大変だろうと思って事前に1周40kmの左折だけコースを計画してました(ちなみにスタートからゴールまでは徒歩15分)。さっき、鎮痛剤も飲んだのでこれから、はじめてだらけのドキドキの毎日の締めくくりとして、その道を1周だけ走って来ようと思います。
帰ってきたら、これまでの記事を自分自身で一通り読んで、下書きに残っていた教習所の申し込みから事前準備、入校式までの話を加筆修正し、この話の導入部分としてアップして、このマガジンを終わりにするつもり。
では、行ってきます!
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