ホップステップでスーパーキュート
ハルアのかわいさは、本気で世界を救う
かわいいものを見ると、人はこんなにも優しい気持ちになるのかと思う。この酷く忙しない世の中で、誰かがかわいいということはこんなにも救いになるのか、と。
”&TEAMのかわいい担当”を自称するハルアは、まさにかわいいの真髄、かわいいのお手本、かわいい選手権の強化指定選手である。
ころころと表情を変える整った顔も、嬉しいとうさぎのようにぴょこぴょこ小さく跳ねるところも、人懐っこいところも、意外とお笑いを分かっているところも、お菓子大好きなところも、つむじが2つあるところも、好きな本は「星の王子さま」で、好きな映画は「マダガスカル」なところも、朝は2度寝からスタートさせるところも、挙げだしたらキリがない。
その上ハルアのかわいさは、仮初の魔法なんかではない。
「かわいいだけじゃない」なんてキャッチコピーはそこらじゅうで使い回されているが、ハルアはそのレベルが違う。
「かわいいだけとは言わせない」という気迫。
ふわふわした愛らしさがありながら、彼には図太い芯がある。
はじめてUnder the skinが公開されハルアの歌唱パートを聴いたとき、鳥肌がたった。人の心を掴んで離さない、力強くて表情が豊かな歌声に、血のにじむような努力を勝手に想像して涙が出た。
それだけではない、どんな場面でもハキハキと話す姿、撮影中のモニタリングでの鋭い視線と真剣な表情、丁寧できれいな字、周りをよく見て気遣えるところ、もちろんダンススキルも目まぐるしい成長をとげている。
ハルアは自分のことを「冷静に見えて実は情熱的」とよく言っていたが、本当にその通りだ。
愛らしくて爽やかなウサちゃんの目の中は、いつも炎がメラメラと燃えている。
強かさで裏付けされたハルアのかわいいは、もう本当に最強なのだ。
そんなハルアも今日で18歳。
成長ウサギはきっと、これからもぐんぐん成長していくだろう。そしてその中で、ものすごく高い壁が目の前に立ちはだかることもあるかもしれない。
でも、無責任に聞こえてしまうかもしれないけれど、ハルアは絶対に大丈夫だ。君はとても強くて、賢くて、そしてかわいいから。
そんな姿は私にとってヒーローのようで、やっぱり君は世界を救うよなぁと思う。
ハルア、お誕生日おめでとう。はじめてお祝いできてとても嬉しいです。絶対に幸せな1年にしようね。