見出し画像

ジャニーズ舞台に疑問を感じているあなたへ

私はSnowManを応援しているオタクで
あべさんが好きでアイドルという概念が好き

先日滝沢歌舞伎を見ましたという記事を書きましたが

そもそもジャニーズ舞台というのが苦手な人で
行くのにちょっと葛藤した

色々無くなってしまったし次いつ会えるか分からない状態で会える機会を自ら逃すのはなんか違うなぁと思って今回行くことを決めた。

だが冷静に考えて

ほんとにストーリーとか好きでみてる?

違うキャストだったら絶対観ないでしょわら

そこまで考えて決断しないと

ときめきって大事。

って正直思ったりしてる(小声)

私が言うべきではないが

滝沢歌舞伎というジャンルが苦手
※キャストとかの別に批判じゃないよ
何を伝えたいのか同じストーリーでやって何を見せたいのか正直分からん(腹筋太鼓とか何回見ても何を見せられてるんだ???感は拭えない)

映画はみましたが、ストーリー自体は大きく変わっておらず、魅せ方とか演出部分が新しいものになったという認識

なので歌舞伎のグッズとか作品はあんまり買ったりしてない

ということでジャニオタ歴3年目のペーペーが
ジャニーズ舞台な不可解なところを客観的にぶつけてみる

最初に言って置くが

・彼らの頑張り作品自体を批判するものでは無い

ということを念頭に置いて考えて欲しい
(少なからず俺らなんでこんな変な物語演じなきゃ………?って思っている人もいるのでは)

彼らは必死で本気で向き合っているって知ってるから。

あと、現場に入った経験が少ないので、
全然違う!!!こういう深い話があるんだよ!!
分かってねぇな!!って思ったらすぐさま指摘頂けるとありがたいです

滝沢歌舞伎

について

概要はこんな感じ。

2006年3月に新橋演舞場で初演された、滝沢秀明主演の時代劇LIVEミュージカル。ジャニー喜多川の「僕は城を作りたいんだ。滝沢の城を」の一言から企画され、“和に特化した舞台”を目指して制作が開始された。

※Wikipedia参照

元々滝沢さんが主演として行っていた舞台に今のSnowManやJrの子たちが出演してという成り行きでその意思を引き継ぐ形で「滝沢歌舞伎ZERO」に名称を変えSnowManが主演を行っているのである。

1幕と2幕があり、1幕はショー2幕はお芝居になっている。

1幕はTheショーという感じで

こういう感じで歌って踊ったり
殺陣で戦ったり
歌舞伎要素もありで舞ったり
楽曲を生歌で聞けたり(映画ではMVっぽく演出されていてそこは見応えあった)
あと

腹筋太鼓……

物語が繋がってるわけではないがパフォーマンスとして楽しめるものがある。

まぁ和のエンターテインメントという感じ。

2幕のお芝居はベースは
江戸時代に活躍した鼠小僧(滝沢さん)のお話。

私が鑑賞した滝沢歌舞伎ZERO

あらすじはこんな感じ▼

舞台は江戸。
盗人として悪名高い鼠小僧が突然姿を消しました。
鼠小僧は盗みに入ったところを見つかり、川に飛び込んで溺死したともっぱらの噂。
 
江戸の町人たちは鼠小僧の葬式をしてやることにし、街は暗い雰囲気に包まれます。
鼠小僧を捕まえることに生きがいを見出していた徳俵やしん吉も活気を失っているようです。
 
そんな時、江戸の町に押し込み強盗の官兵衛と半兵衛、さらに人切りの伊蔵が現れます。
3人が暴れまわることにより、江戸はすっかり荒れ模様となりました。
 
江戸の街を憂うお丸は、しん吉に二代目鼠小僧になってほしいと懇願。
 
そしてしん吉、徳俵、お丸たちは、押し込み強盗たちと対峙することに。
刃を交えたその結果は如何に…

こちらのサイトより参照:https://kiseiju.com/takizawakabuki-atasuji-netabare/


そもそも高貴な?舞台に行ったことがない人種で
ただのアイドル好きが舞台ましてや歌舞伎というジャンルを楽しめるのか?という疑問があった
観た答えとしては
→歌舞伎というジャンル(あれはちゃんとした歌舞伎ではないが)は変に緊張する。鼠小僧のストーリーは未だに謎。新吉が鼠小僧を引き継ぐこと・以蔵がずっと揺らいでることで内容が成り立ってる感あるから着地はどこなのか。

あと演目自体はたかが知れてて、
多少変更あるのみ(2019映画版と見てきたので、ストーリーに関してはわかったわかったって感じ)
→生だからこそ花道で近くで見れたり、ステージに腰掛けて座ったり近いという良さがあった
(コロナのない世界線だったら通路とか通ったのかな)

舞台の常識?歌舞伎の常識自体を(見えを切ったら拍手・最後の挨拶はスタオベしてねとか)あんまり知らなかったので、後々なるほどね〜!
先に知っとけばよかったな〜と思ったり

前も書いたけど
お弁当とかご飯とか食堂みたいなとこでゆったり食べれるんだろうな〜とか思ってたけど、そんなことなかった(まじで無知)

初めてだらけの滝沢歌舞伎という現場だった

だが最初で言っている通り今回のスタンスとして「いつライブができるかどうか分からない状況で今会える場所があるうちに会っておこう!」だったので、

来年あったら、新しい脚本かがらりと内容が変わるかしないといかない選択肢全然あると思う。(鼠小僧が特に!)お丸さんは大好きだけど、6割一緒だからデジャブなのか!これは😂と狂いそうになる

配役が変わったりする楽しみもあるけど、主になる配役は変わらなかったりするしね!

ちなみに私は同じものを何回も観るタイプじゃないので、簡単にいうと飽きてしまった。

私はこういうのもちゃんと楽しめる人に行って欲しい。

当たってる分際で何いってるのという感じですが、正直な感想

それで思い出した。
ジャニーズ演劇、歌舞伎の前に触れてたわ!

少年たち

これは長年ジャニーズで受け継がれし伝統舞台。
大まかなあらすじはこんな感じ

心に深い傷を抱え、それぞれの事情から少年刑務所に収監された少年たち。争うことでしか自分を鎮めることができない彼らは、赤房、青房、黒房の各チームで徒党を組んでケンカを繰り返していた。そんなある日、新たに1人の少年が収監される。身寄りがなく誰にも心を開かなかった彼は、ここで初めて信じられる仲間に出会い、友情を育んでいく。しかし、冷酷な看守長が赴任してきたことをきっかけに事件が起こり……

※映画.com引用

みたいな感じ。

映画版は上記のあらすじに加え、初っ端から劇中とほぼ関係のない各グループの(赤・青房)1カメショーが始まる世界観分からん🤔

ここは監獄なのに、急に歌い出すしミュージカル始まるし。

途中でこの人死んだのに次のカットでは元気に歌っているとか。

伏線が回収できていなかったりだとか。
(これは歌舞伎の映画でもそうだった。そういうもん?)

次世代ジャニーズの登竜門的な舞台というか演目。(ここに出演するグループは大体デビュー近いたぶん)

映画しか見た事ない知識だけども、コンセプトとしてジャニーさんの少年の心(Boys Be Ambitious:少年よ大志を抱け)的な精神や戦争の大切を目的としたもの?なのかなという認識。

過去の舞台の記事▼

ジャニーさんが作り上げて来た舞台なので
ジャニーさん死後

2019年にSixTONES&SnowManが出演した
舞台「少年たち」は全く別ものになっていたと多くレポが飛び交っていた。

脱獄するところから始まるらしい。

※マジックショーが入っていたり、おじいさんになっていたり(ウン十年後の世界?)、お笑い要素があったりと。

何を目的とした舞台なのかもはや謎である。

今年はHiHi Jets&美少年で再演されるらしいが、主旨のぶれないトンチキ舞台になってないことを期待する。

DREAM BOYS

ドリボを通ってきてない人なのであまり詳しくはないのですが
概要はこんな感じ

『DREAM BOYS』(ドリーム・ボーイズ)は、日本のミュージカル作品。ジャニーズ事務所に所属するタレントが多数出演し、2004年1月に滝沢秀明主演の『Magical Musical「DREAM BOY」』として初演されて以降、キャストや内容の変更を繰り返して再演されている

※Wikipedia参照

大枠のあらすじは以下の感じ

主人公は、孤児で兄弟のように育った弟の病気の手術のためにボクシングをやめて俳優で稼ごうとする。それが気に入らないライバルが俳優業の邪魔をする。試合を申し込まれ仕方なく戦うが、ライバルは脳の病気?で倒れる。それをマネージャーにグローブに鉄が仕込まれて、それで勝ったと嘘をつかれ、記者に追われる。それぞれの仲間が衝突。仲間の一人がそれで相手を刺してしまう。罪を代わりにかぶって逃げる。 その後、和解。自分の母親も判明。弟の母親も判明。ライバルの死により移植で弟が助かる。

※ありがとうYahoo知恵袋

とりあえずボクシング兄弟?の話ぐらいしか分からんのだけど、トンチキ要素はきっとある。

ミュージカル要素ありで
フライングとか書いてあったから、きっとそういう感じ。(適当)

でも、どっちかというと演出に関しては堂本光一さんが携わっているから、演出に関してはあまり「ん?」ってなることはないのかなと思う。

Endless SHOCKをあまり知らないので、有識者教えてください。。


色々踏まえて私はジャニーズ舞台(ジャニーさん演出のものに限る)にお金を払って
プラスの価値を見いだせないと感じたのでこのコンテンツに関しては「買わなくても全然いい!」と割り切ってるところがある

(まぁSnowManは滝沢さん系列でこういう舞台を通らざる得ないみたいなところある。)

あとまぁ私がライブ至上主義なので

推しがアイドルしてる姿好き!ファンサをもらいたい!と思うならライブの方が優先順位高めだと思う!
接触・現場こそ推し活だ!!!という地下アイドル的趣向の人は舞台は向いてない(私もそっち側)

舞台だとお芝居に真剣だから、目が合わないことも多いし、外部だと特に自由が限られてるから消化不良の人はいると思う!

オタクって全部やろう。買おう!知ろうとしなくていいんじゃないかなーと思ってきて

嫌なもの/うーんって思うものことに関しては
自分を持って取捨選択してもいいのかなと。

行かないの買わないの/別にそれが義務じゃないし、行かない買わないだけでオタクじゃないってされるのも違う。

実際私もオフショで5万使って使っていたものを、結構オフショって意味あるのか...🤔って買うの思ってやめました。(小声)

タレントにも意思があるように私たちにも意思があります。

ちょっとでももやもやってなるぐらいなら
別にいんじゃない

聖地巡礼もいきたいって思った場所に行けばいいと思う(聖地化してグッズ置いたり飾ったり大っぴらにちょっと迷惑感あるの嫌。こっそり行けばええやん)
まぁまぁでもファンの声って少なからず必要だと思うけど

目黒くんが

「あなたはあなたの人生です。
いずれ嫌いになってもあの時応援していて楽しかったって思って貰えたらいいな」

(ニュウアンスは違うかも)

といつかのブログで書いていて、こいつ人生何回目だ???って思った。同じ年なのにそんな考えられる人って中々いないよ。

だから、自分の価値観と違うな〜って思ったら追わなくていいし、そこにストレスを感じるをないかな〜って思います。

他の人からすれば中途半端かもしれないが、その分お手紙を書いたり、メールを送ったり、お誕生日をお祝いしたり、できることはたくさんあると思うので人はひと、自分はじぶんのペースで推し活することもいいじゃないでしょうか?

未だに多名義(現場に行くためにファンクラブで他の人の名前を借りて入っていること)とかビビっている3年目のお姉さんより。