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コーヒー豆販売でやらかした3つの失敗談 - 5年目の副業コーヒー屋が振り返る

こんにちは、mkです。
今回は、コーヒー豆販売で経験した失敗談をお話しします。会社員の時と違って、失敗が直接お客様に影響するので、その責任の重さを実感する日々です。

1. 豆の取り違え事件


注文管理の方法:
- ショップサイトで注文確認
- ToDoリストに転記
- 順番に焙煎・発送

このシステムを導入してからミスは減りましたが、それでも時々...

失敗のパターン:
- 複数注文の取り違え
- 発送直前での気づき
- まれに発送後に判明

教訓:発送前に必ずチェックする癖をつけたことでだいぶ減りました。

2. 代引き設定の落とし穴


思わぬ落とし穴に気づいたのが、ショップの支払い設定。

何が起きたか:
- 代引き決済で注文あり
- クリックポストで発送
- お客様のポストに商品が届く
- 「代引きなのに...」とご連絡

原因は、ショップ開設時の初期設定で代引きが可能になっていたこと。気づかずにそのまま運用していました。

対応:
- お客様に振込対応をお願い
- 代引き設定を完全オフに
- 過去の注文も確認

この件で学んだのは、システムの初期設定をしっかり確認することの大切さです。

3. 粉挽き忘れの定番ミス


最も頻発するのが、粉挽き忘れ。

現状の対応:
- 気づいたら即再送
- 豆はおまけとして
- 送料も当方負担

実は個人的には:
- 豆のまま送りたい気持ち
- 鮮度維持の観点
- でもお客様の希望優先

メニューで粉・豆を選択できるようにすれば防げるミスですが、あえてそうしていない理由も。できるだけ豆での提供を推奨したいという思いがあります。

まとめ:失敗から学ぶこと


失敗は避けられませんが、大切なのは:
1. システムの整備
2. 初期設定の確認
3. お客様への誠実な対応

特に2番目の「支払い設定」は、意外と見落としがちです。これから始める方は、必ずショップの設定を細かくチェックしてください。

失敗したときは、すぐに謝罪と対応を。むしろそこでの対応が、お客様との信頼関係を深めるきっかけになることも。

コーヒー豆販売の実際の売上や経費については、この記事で詳しく公開しています。失敗談も含めて、リアルな副業コーヒー屋の姿をお伝えできればと思います。


ではまた。

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