副業で最初に乗り越えた壁
こんにちは、mkです。
今回は、コーヒー豆販売を始める際の最初の壁、営業届出について話します。
僕は会社員をしながらコーヒー豆販売を副業で始めて、今年で5年目。振り返ってみると、一番のハードルは営業届出だったんです。でも、これさえ乗り越えれば、あとはスムーズに進みます。
今回は、営業届出のポイントと、僕が実際に体験したことをお話しします。これからコーヒー豆販売を始めようと思っている方の参考になれば嬉しいです。
1. 営業届出って何?どこに出すの?
営業届出は、保健所に提出します。これは許可ではなく届出なので、基本的には出して受理されれば終了です。
届出の内容は、主に以下の点です:
- 住所
- 業種(コーヒー豆の焙煎・販売)
- 営業場所
ぼくの場合は、まだ必須でない時期に始めたので途中で必須となり慌てて準備しました。猶予期間があったので、その期限までにはなんとか出せました。
正直、「営業届出」って言葉を聞いただけで身構えちゃいますよね。でも、実際はそんなに複雑じゃありません。
2. 作業場所はどうする?
僕が所管の保健所に確認したところ、特に施設要求はないと言われました。ただし、「キッチンでやるのはあまり良くない」とアドバイスをもらいました。
生活空間と作業場所は分けた方がいいそうです。これがきっかけで、僕は庭に焙煎小屋を作ることにしました。
今思えば、焙煎機の音や振動のことを考えると、家の中でやるのは難しかったかもしれません。特に今は双子の赤ちゃんがいるので、焙煎小屋を作って正解でした。
ただ、地域によっては家のキッチンでOKな場合もあるみたいです。グレーな部分もあるので、不安な場合は保健所に確認するのがいいと思います。
3. 電子申請で楽々手続き
営業届出で僕を助けてくれたのが、電子申請システムです。
最初は気づかなかったんですが、調べてみると電子申請ができることが分かりました。マイナンバーカードがあれば申請できます。
実際やってみると、1日もかからずに終わりました。会社員をしながらでも、時間を作りやすかったです。
また、食品衛生責任者の講習も、e-learningで受講できました。動画を見てテストを受ければOK。これも会社員との両立には助かりました。
コロナ禍で電子化が進んだおかげで、僕みたいな副業組には本当に助かるシステムになってます。
まとめ
営業届出は確かにハードルに感じますが、一度乗り越えれば後は楽になります。
- 生豆はネットで買える
- 梱包資材もネットで調達可能
- 必要な機材もほとんどネットで購入できる
つまり、営業届出さえ出せば、あとはすぐにでも始められるんです。
そこから結局5年も続けられてるので頑張って営業届出出して良かったです。
給料も超えられたので次はコーヒー豆だけで暮らせる状況目指して頑張ります!