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ボーナスは"呪い"かもしれない

こんにちは、mkです。
先日冬のボーナスが出ました。会社としては結構良い金額...でも、それが却って独立への足かせになるかもしれないと気づいたんです。

1. ボーナスの罠


一時金として大きな額が入るボーナス。確かに嬉しいものです。でも、これには落とし穴があります:

- 一時的な大金で判断が鈍る
- 会社への依存度が高まる
- 「このままでいいか」と思考が停止

特に「こんなに良い会社なら...」という思考は要注意。実は、これは金額の錯覚かもしれません。

例えば:
- 半年で60万円のボーナス
- 月換算すると10万円程度
- 通常給与への上乗せ分としては大きくない

2. 数字の分解で見える現実


独立後の収入を試算してみると、案外イケるかもしれません:

目標:月45万円の場合
- 1日1.5万円の売上
- 複数商品での収益
- SNSでの突発的な売上増

会社員の枠を外して考えると、決して到達不可能な数字ではありません。むしろ、自分の努力次第で超えられる可能性も。

3. 対策と心構え


ボーナス依存から抜け出すために:

1. 生活設計の見直し
- ボーナス前提の支出を避ける
- 車や住宅ローンはボーナス払いに頼らない
- 基本給だけで生活できる体制づくり

2. ボーナスの使い方
- 単なる貯金ではなく投資に
- 時間を生み出す設備投資
- スキルアップのための資金に

3. 支出の見直し
- 固定費の削減
- 不要な支出のカット
- 月15万円の支出削減は収入15万円アップと同じ

まとめ


ボーナスは確かに魅力的です。でも、その「魅力」が独立への一歩を躊躇させているかもしれません。

大切なのは:
- 数字を冷静に分析する
- ボーナスに依存しない生活設計
- 将来への投資として活用する

会社の業績が良いときはボーナスも良いですが、それは保証されたものではありません。むしろ、自分の力で稼げる基盤を作ることの方が、長期的には安定につながるかもしれません。

私も、まだボーナス分の売上には到達していません。でも、「不可能」とは思っていません。コーヒー豆販売に集中できれば、新しい可能性が開けるはず。

まずは、会社からの給料やボーナスに頼らない生活基盤を作ること。そこから、本当にやりたいことへの一歩を踏み出せると思うので引き続き頑張っていきます!
ではまた。

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