焙煎機選びのコツ!コーヒー販売5年目が教える3つのポイント
1. なぜ高い焙煎機を選んだの?
こんにちは、えむけーです。今日は焙煎機の選び方について、ぼくの経験を話したいと思います。
実は、コーヒー豆の焙煎って、フライパンや片手鍋でもできるんです。でも、ぼくは40万円する焙煎機を2台も持ってるんですよね。なんでこんな高いのを選んだのか、ちょっと説明させてください。
最初はぼくも片手鍋で始めたんです。でも、注文が増えてくると、どうしても追いつかなくなってきちゃって。自分用だけなら片手鍋でも十分なんですけど、1日1件以上注文があると、けっこう厳しいんですよ。
今ぼくは1日6件分くらい焙煎してるんですけど、片手鍋だと8回も焙煎しないといけない。時間もかかるし、手で動かすからめちゃくちゃ疲れるんです。だから、電動の焙煎機を選びました。
2. 焙煎機選びの3つのポイント
焙煎機を選ぶときに、ぼくが大事だと思う3つのポイントを紹介します。
①お客さんはどんな人か
お店に卸すのか、個人のお客さんが中心なのか。ぼくは個人のお客さんが多いから、小さい焙煎機でOKでした。でも、卸が多いなら、1回で1キロくらい焙煎できる大きいのがいいかも。
②毎日注文があるのか
1日1件くらいあるなら、ぼくみたいに200gを2回スピーディーに焙煎できるのがいいかも。でも、そこまで注文がないなら、ジェネカフェっていう焙煎機がおすすめ。アマゾンで6〜7万円くらいで買えるし、メルカリだと5万円くらいで売ってたりします。
③複数種類の豆を使いたいか
豆の種類が少ないなら大きい焙煎機でもいいけど、いろんな種類を扱いたいなら小さい焙煎機を2台くらい持つのがいいかも。お客さんによって注文量が違うから、小回りが効く方が便利なんです。
3. ぼくのおすすめ焙煎機
ぼくが今使ってるのは「ロスティリーノ」っていう焙煎機なんですけど、最初は「ジェネカフェ」を使ってました。ジェネカフェはめちゃくちゃいい焙煎機だと思います。使いやすいし、冷却も自動でしてくれる。
ただ、パワーがちょっと弱いのが難点かな。冬場は寒すぎて動かないこともあったりして。でも、注文がそんなに多くないなら、ジェネカフェで十分だと思います。
ロスティリーノは200V電源で、ジェネカフェの半分くらいの時間で焙煎できるんです。でも、値段も倍以上するから、注文が増えてきてからでも遅くないと思います。
焙煎機って、他の人のを見るとすごくかっこよく見えるんですよね。でも、実際に使ってみないとわからないこともあるから、できれば一回使わせてもらうのがいいかも。
結局のところ、自分のお客さんのことと、どんな豆を扱いたいかをよく考えて選ぶのが一番大事です。そうすれば、きっと失敗しないと思います。
ぼくはジェネカフェを2年くらい使ってたんですけど、本当に使いやすかったです。交換部品も簡単に買えるし、初心者にはおすすめですね。
みなさんも、自分に合った焙煎機を見つけて、おいしいコーヒーを焙煎してみてください!
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