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コーヒー豆のネット販売限定で5年目。見えてきた意外なメリットとは

こんにちは、mkです。
今日は、コーヒー豆販売を始めて5年目になる中で気づいた、ネット販売限定ならではのメリットについてお話ししたいと思います。

なぜネット販売限定にこだわったのか


最初は実店舗を持たないことにちょっと引け目を感じていた時期もありました。でも、続けていく中で「これって実はすごくいいんじゃないか」と気づくようになってきたんです。

今回は、単純な初期費用の低さや家賃がかからないといった一般的なメリット以外の、実際に経験して分かった3つのメリットをお伝えします。

場所に縛られない自由さ


ネット販売限定の最大のメリットは、引っ越しができることです。実店舗を持つと、地域に根差すことは大切な価値になりますが、それは同時に「その場所を離れられない」というデメリットにもなります。

ぼくの場合、地元のお客さんもいますが、売上の大半はネット経由。だから、もし生活の都合で引っ越しが必要になっても、事業を一から始め直す必要はありません。お店の名前も、ブランドも、そのまま続けられるんです。

会社との両立のしやすさ


実は、スマートフォン1台あれば、コーヒー豆の販売のほとんどが完結できます。会社の休憩時間に注文確認をしたり、新商品の登録をしたり。実店舗のように常に店番をする必要がないので、本業との両立がしやすいんです。

プリンター1台と携帯1台。これだけあれば、基本的な事務作業はほぼ全て対応できます。シンプルな環境で始められることは、副業として続けていく上でとても大きな利点だと感じています。

人見知りでも思い切り挑戦できる


実は、ぼく自身かなりの人見知りなんです。でも、ネット販売だからこそ、5年も続けることができました。お客様とは必要最小限のコミュニケーションで済むし、それでいてしっかりとした関係性を築くことができます。

最近では60代、70代の方々もネットショッピングを楽しむ時代。年齢層を問わず、多くの方とネットを通じて丁寧なコミュニケーションが取れるようになってきました。

これからの展望


ネット販売限定で始めて5年。徐々に実店舗への興味も出てきました。でも、今はまずネットでの信頼関係をしっかり築いていくことに注力しています。将来的には、庭に小さなお店兼事務所を作るのが夢。

ネット販売で築いた基盤があるからこそ、新しいことにも少しずつチャレンジできる。そんな気持ちの余裕も持てるようになってきました。

まとめ


ネット販売限定には、実店舗には無い独自のメリットがたくさんあります。特に副業として始める方には、とてもおすすめできる形態だと思います。

大切なのは、自分に合った販売スタイルを見つけること。実店舗がないことをデメリットと考えるのではなく、その特徴を活かした展開を考えていくと、新しい可能性が見えてくるかもしれません。

それでは、また。

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