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「気ままに勉強会」で初登壇した話~アウトプットのススメ~

Microsoft Power Automate Advent Calendar 2022」カレンダー3 7日目(2022/12/7分)の記事です。

先日、気ままに勉強会で初登壇をさせていただきましたので、感想をまとめたいと思います。
(ちなみにPower Automateの話は全く出てきません(笑))

私がアウトプットを始めたわけ

数年前、私は知識ゼロで情シスリーダーになりました。
当然、社内でもコテンパン。
そんな時に「情シスSlack」に出会い、アウトプットを始めました。
(その時の話がこちら)

恩送り

そんな感じでアウトプットの練習としてTwitterを始めた訳ですが、Twitterを続けるうちに「恩送り」という言葉に出会いました。

恩送り(おんおくり)とは、誰かから受けた恩を、直接その人に返すのではなく、別の人に送ること。

Wikipedia

誰かに教えてもらったことを、次の誰かに教えることで「恩を送る」。
この言葉に出会ってから、いつかは自分も「恩送り」をしたいと思うようになりました。

とはいえ、実際のスキルはミジンコ以下。
送れる「恩」なんて全くないため、スキルアップのためにTwitterやnoteで細々とアウトプットを続ける日々でした。

もちろん、心のどこかでは「いつかは登壇をして、恩送りできれば」という想いは持っていましたが、よわよわな自分ではどうしても勇気が出ない状況でした。

登壇のきっかけ

そんな時に、いつも参加させていただいている「気ままに勉強会」のアフタートークにて「LTしてみたらいいじゃん。」と声をかけていただきました。

「アウトプットの場として活用してもらえばいいし、そんなに構えなくて大丈夫。」と背中を押され、「えーい、バカにされてもいいからアウトプットしよう。恥をかいたとしても、そこから得られるものはあるはず!」と、その場の勢いでLTに申し込みをしました。

登壇の感想

正直、あんまり覚えてないです(笑)
登壇中はチャットを見る余裕もなく、ただただ必死に喋っていました。

「こんな内容で大丈夫かな?」「皆さんみたいにこなれたしゃべりができないよ。」と思いながらの登壇ではありましたが、皆さんからあたたかい反応や「参考になった」という言葉をいただけて、本当に嬉しかったです。

このような場を設けていただき、本当にありがとうございました。

今は、「また登壇したいなー」という気持ちがふつふつと湧いてきています。
「もう少しスキルを上げてからのほうがいいんじゃない?」とか「いやいや、場数踏んだほうがスキルあがるよ。」とか、いろいろ葛藤はありますが、単純に楽しかったので、またやってみたいという気持ちが大きいです。

「気ままに勉強会」はアウトプットの場としてLT会を企画していただいていますし、主催者の方も参加者の方も本当にあたたかい方ばかりなので、初登壇の場としては最適だと思います。

「とりあえず、皆さんも挑戦してみませんか?」というお話でした。

<登壇資料はこちら>



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