「気ままに勉強会」で初登壇した話~アウトプットのススメ~
先日、「気ままに勉強会」で初登壇をさせていただきましたので、感想をまとめたいと思います。
(ちなみにPower Automateの話は全く出てきません(笑))
私がアウトプットを始めたわけ
数年前、私は知識ゼロで情シスリーダーになりました。
当然、社内でもコテンパン。
そんな時に「情シスSlack」に出会い、アウトプットを始めました。
(その時の話がこちら)
恩送り
そんな感じでアウトプットの練習としてTwitterを始めた訳ですが、Twitterを続けるうちに「恩送り」という言葉に出会いました。
誰かに教えてもらったことを、次の誰かに教えることで「恩を送る」。
この言葉に出会ってから、いつかは自分も「恩送り」をしたいと思うようになりました。
とはいえ、実際のスキルはミジンコ以下。
送れる「恩」なんて全くないため、スキルアップのためにTwitterやnoteで細々とアウトプットを続ける日々でした。
もちろん、心のどこかでは「いつかは登壇をして、恩送りできれば」という想いは持っていましたが、よわよわな自分ではどうしても勇気が出ない状況でした。
登壇のきっかけ
そんな時に、いつも参加させていただいている「気ままに勉強会」のアフタートークにて「LTしてみたらいいじゃん。」と声をかけていただきました。
「アウトプットの場として活用してもらえばいいし、そんなに構えなくて大丈夫。」と背中を押され、「えーい、バカにされてもいいからアウトプットしよう。恥をかいたとしても、そこから得られるものはあるはず!」と、その場の勢いでLTに申し込みをしました。
登壇の感想
正直、あんまり覚えてないです(笑)
登壇中はチャットを見る余裕もなく、ただただ必死に喋っていました。
「こんな内容で大丈夫かな?」「皆さんみたいにこなれたしゃべりができないよ。」と思いながらの登壇ではありましたが、皆さんからあたたかい反応や「参考になった」という言葉をいただけて、本当に嬉しかったです。
このような場を設けていただき、本当にありがとうございました。
今は、「また登壇したいなー」という気持ちがふつふつと湧いてきています。
「もう少しスキルを上げてからのほうがいいんじゃない?」とか「いやいや、場数踏んだほうがスキルあがるよ。」とか、いろいろ葛藤はありますが、単純に楽しかったので、またやってみたいという気持ちが大きいです。
「気ままに勉強会」はアウトプットの場としてLT会を企画していただいていますし、主催者の方も参加者の方も本当にあたたかい方ばかりなので、初登壇の場としては最適だと思います。
「とりあえず、皆さんも挑戦してみませんか?」というお話でした。
<登壇資料はこちら>