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非IT企業の情シス│事業部門から知識ゼロで情シスリーダーになった素人情シス│インプット→アウトプットを繰り返すことで素人脱出を目指しているため、稚拙なアウトプットご容赦ください

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非IT企業の情シス│事業部門から知識ゼロで情シスリーダーになった素人情シス│インプット→アウトプットを繰り返すことで素人脱出を目指しているため、稚拙なアウトプットご容赦ください

最近の記事

2023年の振り返りと2024年の抱負

皆さん、あけましておめでとうございます。 1月1日ということで、2023年の振り返りと2024年の抱負についてまとめてみたいと思います。 2023年の振り返り仕事 ①コンピテンシー評価を導入した 通常の情シス業務の傍ら、コンピテンシー評価の導入を行いました。 コンピテンシーが存在しないところから、コンピテンシーの策定、運用の決定、必要性の社内への説明、全部署回っての説明会とかなりのボリューム。 正直、しんどかったー。 ②タレントマネジメントシステムの導入を決定した これ

    • RPA(Power Automate for desktop)を使う前に知っておくべきこと

      会社で「RPAを勉強したい!」という声があったので作った資料を共有します。 どなたかの役に立てば・・・ まずは、RPAを使うという選択をする前に、本当にそれが最適な方法なのか一度立ち止まって考えてみましょう。 RPAは、不具合発生時に自分で対処する必要があります。 そして、意外とよく止まります(笑) 止まっても大丈夫な範囲で使用しましょう。 (情シスあてにしないでね。) それでも、「どうしても大掛かりなものを作りたい!」ということもあると思います。 その場合は、チームを

      • マイ・ミッション・ステートメント(2023)

        先日、ある研修を受け「マイ・ミッション・ステートメント」を作成しようという課題が出されました。 そういえば、部署のミッションは作成したけど、自分自身のリーダーとしてのミッションは明確にしたことがなかったので、この機会に明確にし、ここで公開することで決意表明したいと思います。 (ほんとはめっちゃ恥ずかしいし、ただのポエムだけど・・・) マイ・ミッション・ステートメント前提:わたし達は、それぞれの役割を持ったプロの集団です ① 専門家としてのプロ意識を持ち、従業員が笑顔で業務

        • Power Automate for desktopでPDFファイルを複数ページずつ分割する方法

          先日、600ページあるPDFファイルを2ページずつ分割したいという要望がありました。 1ページずつの分割であればできるフリーソフトは結構あるのですが、複数ページずつ分割できるフリーソフトってあんまりないんですよね。 いろいろ調べていたところ、Power Automate for desktopで分割する方法をMiyakeさんが記事にしていらっしゃいました。 という訳で、Miyakeさんの記事を元に自分でもフローを作ってみました。 フローポイント①インプットボックス イ

        • 2023年の振り返りと2024年の抱負

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          AI Builderの「物体検出」で遊んでみた。

          気ままに勉強会でAI Builderについて学んだので、さっそく「物体検出」機能を使って遊んでみました。 気ままに勉強会のAI Builderについてのスライドはこちら。 (物体検出については、168ページから。) 何を検出しよう?みんな大好き「タフグミ」を検出してみることにしました。 グミを食べてて、自分の好きな味が少ないと悲しいですよね? なので、それぞれの味が何個ずつ入っているか「物体検出」機能を使って数えてみようと考えました。 ちなみに業務用途で考えると、商品開

          AI Builderの「物体検出」で遊んでみた。

          AI Builderでハラスメント対策は可能か?

          Teamsって便利ですよね。 弊社でも導入から数年経ち、今ではなくてはならないものになっています。 とはいえ、新たなツールを使えば新たな問題も出てくるもので、一部チームにてハラスメント疑い事案が発生してしまいました。 実はMicrosoft 365 E5には、このような事態に対応するための「コミュニケーションコンプライアンス」というツールが用意されています。 しかし、残念ながらE5のライセンスはなかなか手が出ない。 そんな折、MiyakeさんからAI Builderで感情

          AI Builderでハラスメント対策は可能か?

          2022年 今年1年を振り返って

          2022年も終わりということで、自分の備忘録も兼ねて今年1年を振り返ってみたいと思います。 イベントへの参加connpassの参加履歴を見てみると、参加したイベントの数は65個。 開催月別の参加数は下記グラフの通りでした。 平均週1回以上参加していることになるので、まあまあ頑張ったかなと思います。(他の人に比べるととても少ないですが) イベントを主催していただいた皆様、ありがとうございました。 アウトプットnoteへの記事投稿 noteまとめは下記の通り。 集計期間が

          2022年 今年1年を振り返って

          AI Builderが日記の感情を分析して、返事してくれるフローボット

          この記事は「Microsoft Power Automate Advent Calendar 2022」カレンダー4 クリスマスイブ🎄の記事です。 Miyakeさんの記事と、百合宮さんの記事を読んで思いついたフローです。 全体像Teamsのチャネルに日記を投稿すると、AI Builderが文章の感情を分析し、文章が「Negative」か「Positive」かによって異なるメッセージを返信します。 作り方1.インスタントクラウドフローを選択し、[チャネルに新しいメッセージ

          AI Builderが日記の感情を分析して、返事してくれるフローボット

          よわよわ情シスが、API連携に挑戦してみた

          この記事は「Microsoft Power Automate Advent Calendar 2022」カレンダー2 12/20分の記事です。 近年、「DXにはAPIが重要」「新しいSaaSを入れる場合にはAPI連携ができるものを選ぼう」などと言われることが多くなってきたように感じます。 私も情シスの端くれとして「API連携」は避けては通れない道! というわけで、普段使っているPower Automateを使ってWeb API連携に挑戦してみました。 テーマ決めさて、弊社

          よわよわ情シスが、API連携に挑戦してみた

          学習は業務時間内にするべきか、業務時間外にするべきか

          この記事は、SOU-MU部 Advent Calendar 2022 8日目の記事です。 先日、弊社の教育プロジェクトの中で、教育は「業務時間内にするべき派」と「業務時間外にやって当たり前派」で対立してしまったので、私なりの考えをまとめてみました。 学習は業務時間内にするべきか、業務時間外にするべきか私の結論としては下記の通りです。 「今」業務に必要な学習⇒会社主導で業務時間内 今は必要ないが将来的に必要になることの学習⇒個人で自律的に学習(業務時間外) もう少し細かく

          学習は業務時間内にするべきか、業務時間外にするべきか

          「気ままに勉強会」で初登壇した話~アウトプットのススメ~

          先日、「気ままに勉強会」で初登壇をさせていただきましたので、感想をまとめたいと思います。 (ちなみにPower Automateの話は全く出てきません(笑)) 私がアウトプットを始めたわけ数年前、私は知識ゼロで情シスリーダーになりました。 当然、社内でもコテンパン。 そんな時に「情シスSlack」に出会い、アウトプットを始めました。 (その時の話がこちら) 恩送りそんな感じでアウトプットの練習としてTwitterを始めた訳ですが、Twitterを続けるうちに「恩送り」とい

          「気ままに勉強会」で初登壇した話~アウトプットのススメ~

          Formsで匿名ユーザーから添付ファイルを送付してもらう方法

          Microsoft Formsって便利ですよね。 Formsを使えば、申請してもらった情報をPower Automateにつないで後処理できるので、なくてはならない存在です。 ただ、Formsって匿名ユーザーから申請してもらうために[すべてのユーザーが回答可能]の設定にしてしまうと、添付ファイルを送付することができないんですよね。 実はその回避方法、既にやまさんが素晴らしいアイディアを記事にしてくださっています。 ただ弊社の場合、セキュリティの関係でOneDrive f

          Formsで匿名ユーザーから添付ファイルを送付してもらう方法

          Formsの複数回答の質問の答えをTeamsに投稿する方法

          Power Automateの活用方法の1つに「Formsで回答してもらった結果をTeamsに投稿する」というものがあります。 簡単で、かつ、使い勝手が良いので私もよく活用していたのですが、今回「複数回答の質問」の答えを取得するのに手間取ったので備忘録です。 うまくいかなかった方法私はアダプティブカードが好きなので、チャネルへの投稿はアダプティブカードを使います。 すると、いつも通り「動的なコンテンツ」で指定するだけでは、複数回答の質問ではエラーが出てしまいました。 解決

          Formsの複数回答の質問の答えをTeamsに投稿する方法

          Microsoft Listsを使った工場の内部監査の効率化

          かっこいいタイトルをつけましたが、単純にMicrosoft Listsの標準機能を使った改善事例です。なので、プログラミング(ノーコード含む)も関数もでてきませんので気軽に挑戦してみてください。 改善前のフロー従来、工場の内部監査は下記の手順で行っていました。 バインダーを持って工場に入室し、記録用紙に監査結果を手書きで記入。 写真は、別途デジカメにて撮影。 事務所に戻り、記録用紙の内容をエクセルに転記。 写真は1枚1枚確認しながら、上記エクセルに貼り付け。 手書

          Microsoft Listsを使った工場の内部監査の効率化

          Power Automateでつくるアルコールチェックアプリ

          2022年4月1日から道路交通法の改正により、一定台数以上の「白ナンバー」の自動車を使用する事業者においてアルコールチェックが義務化されることになりました。弊社でもアルコール検知器を使ったサービスを導入予定ですが、半導体不足により納期が確定しないとのこと。 そこで、上記が納品されるまでの暫定措置としてPower Automateでアルコールチェックアプリを作成してみました。 尚、アプリの作り方はほぼ下記動画のパクリですので、この動画を見ていただいたほうが分かりやすいと思い

          Power Automateでつくるアルコールチェックアプリ

          社内コミュニティのススメ。

          この記事は #RPAコミュニティアドベントカレンダー2021 by #RPALT の12月23日分の記事として執筆しています。 今年はRPA Communityをはじめとして、様々なコミュニティに参加させていただき、実りある一年でした。 コミュニティに参加することで、情報を入手できるだけではなく、一人では続かないことも仲間がいることで頑張れるということを実感しました。 というわけで「社内でもぜひやってみよう!」と、社内に「市民開発者になろう!」コミュニティを作ってしまい

          社内コミュニティのススメ。