身体を任せる
おはようございます。
パソコンではなく散歩中のスマホからお送りしております。
昨日は久しぶりに基礎練習ではなく曲でドラムを叩きました。
最近、演奏しても体や音と一体になることができず悲しんでいました。
今日はそれをゆっくり取り戻そうと思い録画しながら叩きました。
初めのうちはやはり、叩いていても無。
無。無。
これが悲しい。
この状態でよく演奏のお仕事もらえていたよなと本当に情けなくなります。
しばらく試行錯誤やっていると、何となく自分の感覚が掴めてきました。
基礎練習は毎日のように少しずつでもやっているのだから大丈夫なんです。
最後は身体に任せて演奏することで、少し感覚を取り戻しました。
きっと、力が無駄に入り自分の体さえ持ち上げてしまって結局小手先の演奏になってしまっていたのかなと思います。
音楽と一体になれた時、空間さえ持ち上げるような感覚になります。
最近はその感覚ずっと感じられていませんでした。
コロナを含め私が迷走した何年かの時は、そう簡単に戻ってきません。
それでも、演奏に呼んでくださる皆様。
信じて必要としてくださる先輩方。
何よりもいつもそばにいてくれる家族。
感謝しかありません。
これからはもう恩返しのための自分だと思っています。
返しきれるとは思っていませんが、諦めず新しい自分で挑戦したいと思っております。
まずは奏でることから。
今日も一日楽しみます!
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