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フラワーカップ/2022展望

雨が止み、牝馬戦線のニュースター出現か。
個性豊かなメンバーが揃ったフラワーカップを占った。

・スタニングローズ
よく言えば完成度の高い馬。メンバーに恵まれて今回も好走可能。

・モカフラワー
押し出される形での一番人気が予想される。距離延長は歓迎だが、1800でも短く感じる。オークスに向けて注目したい一頭。

・シンティレーション
全勝鞍が1800で誤解されているようだが、短距離で真価を発揮するタイプ。成長途上の3歳牝馬同士ならこの距離でもやれる。

・ティズグロリアス
可能性に満ちる、小さい馬体がネックの素質馬。内枠で包まれるよりは大外枠でよかった。この頭数なら厳しい競馬にならずに突き抜ける場面があって不思議ではない。

・キタサンシュガー
デビュー戦で非凡な才能の一端を見せた。ただ、力の要る馬場は不向き。幸い、周りにもパワータイプが少ないので上位争いできる力はある。

・デインティハート
パワー型マイラー。距離はギリギリ。前走で負けたシンティレーションと比べても負けないスケール感の持ち主。一発狙いの雰囲気漂う。

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